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ぼくたちのナチュラルハイ!

健常者は見ちゃだめ!ぜったい!

第13話 「悟り」

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マウス :「 とってもォ~! 」

 

マウス :「 お世話になったァ~! 」

 

マウス :「 いーんぺるぅーだうーん!! ( 卒業式風 ) 」

 

マウス :「 マジで “あの男” を殺したら、 」

 

マウス :「 リアル “インペルダウン” 行きだからなァ笑 」

 

 

ツィガロ :「 そういえば今月中に、 」

 

ツィガロ :「 リアルインペル行く奴おるで! 」

 

 

マウス :「 何したの?w 」

 

 

ツィガロ :「 振り込め詐欺の受け取り役! 」

 

 

マウス :「 犯罪者しかいねーw 」

 

 

ツィガロ :「 しばらく留置所にいたみたいだけどぉ~ 」

 

ツィガロ :「 ジュース代とかふつーにかかるらしいよw 」

 

ツィガロ :「 しかもぉ~ 」

 

ツィガロ :「 味しねー! とかって言ってたw 」

 

ツィガロ :「 え! てか金とんのかよ!ってねw 」

 

 

マウス :「 で、なんで今シャバの空気吸えてんだよ笑 その人 」

 

 

ツィガロ :「 懐かしいシャバだニャー!! 」

 

ツィガロ :「 っていうのはおいといてぇ~ 」

 

ツィガロ :「 留置所にいる間はまだ刑事裁判の結果が出てないからぁ、 」

 

ツィガロ :「 懲役何年か確定するまではずっと留置所にいるの! 」

 

ツィガロ :「 つまり、この間はただのアド損! 」

 

ツィガロ :「 それで先月の末くらいに結果が出たんだけどぉ、 」

 

ツィガロ :「 どうせ逃げないだろうってことで、 」

 

ツィガロ :「 今月いっぱいだけ釈放されてるみたい! 」

 

ツィガロ :「 まぁ~今月末頃から服役するんだけどね笑笑 」

 

ツィガロ :「 留置所から刑務所に変わるだけw 」

 

 

マウス :「 それ、オリンピックまでに出てこれんのw 」

 

 

ツィガロ :「 今重いからねぇ~ 」

 

ツィガロ :「 懲役7年ですっ笑 」

 

 

マウス :「 なるほどな! 」

 

マウス :「 ってことは今月だけ “限定解除” されたってわけかw 」

 

 

ツィガロ :「 何がすごいかって言うとぉ~ 」

 

ツィガロ :「 シャバに出てからまだ一睡もしてないらしいよw 」

 

ツィガロ :「 もう一週間くらい経ってるんじゃないかなw 」

 

 

マウス :「 今の内に、 」

 

マウス :「 シャバでできることをやりつくしたいってわけか?w 」

 

 

ツィガロ :「 そうw 」

 

ツィガロ :「 詐欺で得た金で遊びまくりですwwwww 」

 

 

マウス :「 でも警察にパクられたんだったら、 」

 

マウス :「 金は没収されてるんじゃないの?w 」

 

 

ツィガロ :「 本人は被害者に返す意志を出してるみたいで、 」

 

ツィガロ :「 回収した内の半分くらいは、 」

 

ツィガロ :「 各被害者に返済したらしいよw 」

 

ツィガロ :「 でも、被害届け出してない被害者とかもいるからぁ、 」

 

ツィガロ :「 そういうのが半分くらいいて、 」

 

ツィガロ :「 それは自由に使えるみたい! 」

 

 

マウス :「 てかその人、トータルでどれくらい回収したんだ?w 」

 

 

ツィガロ :「 半年で1500万くらいだねっ! 」

 

 

マウス :「 受け取り役でそんな集まるんだw 」

 

マウス :「 700万~800万くらいのために、 」

 

マウス :「 7年服役は笑えねぇーだろw 」

 

 

ツィガロ :「 まー捕まるまでやらせられる世界だからねぇ笑 」

 

 

マウス :「 いさぎよく、多少回収できた段階で、 」

 

マウス :「 やめるとかできないの? 」

 

 

ツィガロ :「 まず、振り込め詐欺側の人間の紹介で、 」

 

ツィガロ :「 新しい人が入ってくるんだぁ 」

 

ツィガロ :「 だから、途中でやめるとかって新入りが言いだすと、 」

 

ツィガロ :「 紹介した人間も詰められることになりかねないからぁ、 」

 

ツィガロ :「 抜けるにもなかなか抜け出せないみたい! 」

 

 

ツィガロ :「 最初は “もしもし” とかやっても、 」

 

ツィガロ :「 なかなか、もしもししてる本人のところには、 」

 

ツィガロ :「 金が入ってこないみたいで、 」

 

ツィガロ :「 それを嘆くとぉ 」

 

ツィガロ :「 上からこう言われるんだぁ 」

 

ツィガロ :「 金が欲しければ “ 受け取り役 ” をやれ 」

 

ツィガロ :「 その分、リスクも高くなるけどね笑 」

 

ツィガロ :「 それから受け取り役を数回やって、 」

 

ツィガロ :「 途中でやめたとしても、 」

 

ツィガロ :「 突然、上から電話がくるんだぁ 」

 

ツィガロ :「 断れない電話が 」

 

ツィガロ :「 受け取り役の人手が足りないから来てくれ 」

 

ツィガロ :「 高額な報酬をやっただろう? 」

 

ツィガロ :「 自分だけうまい思いをしてそのまま抜け出せると思うなよ 」

 

ツィガロ :「 逃げられると思うな 」

 

 

 

 

 

    ー 第13話 「悟り」 ー

 

 

 

 

 

回想

 

電話にて。

 

「 マウスくんさぁ~! 」

 

「 オレなんか11か月も留置所にいたからさぁ~! 」

 

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※ぐるぐる の社長

 

<< スキャム☆コリア >>

 

 

スキャム :「 留置所って刑務所と違って、暇でさぁ~! 」

 

スキャム :「 や~ることなくてさぁ~! おう! 」

 

 

マウス :「 11か月って何したんですか?w 」

 

 

スキャム :「 まークレジットカードの偽造がバレてパクられたんだけど! 」

 

スキャム :「 あと、出会い系サイトの運営の詐欺? うん! 」

 

スキャム :「 証拠不十分だから? 疑いが晴れるまで? 」

 

スキャム :「 留置所にいたんだけど? おう! 」

 

スキャム :「 さーすがにひ~まだからさぁ~! 」

 

スキャム :「 マウスく~ん! 」

 

スキャム :「 オレなんかもー小説呼んでたよね! 」

 

 

マウス :「 wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 」

 

 

スキャム :「 むかしなんかさぁ~! 」

 

スキャム :「 若いのに薬売らせたりしてたんだけどさぁ~! 」

 

スキャム :「 今そんなことやらせたら、 」

 

スキャム :「 ま~たスキャムさん薬売らせてんのかって、 」

 

スキャム :「 噂になっちゃうからさぁ~! 」

 

スキャム :「 でも薬ならいくらでも仕入れられるよ! マウスく~ん! 」

 

スキャム :「 マウスくんに売人なんかやってもらって、 」

 

スキャム :「 それでパクられたら、それこそ、シャレになんないからさぁ~! 」

 

スキャム :「 でもマウスくんが欲しいって言うなら売ってあげてもいいよっ! 」

 

 

マウス :「 いや、大丈夫っすwwwwwwwwwwwwwwwww 」

 

 

スキャム :「 そうえいば、マウスくん、インカジとか行ってんだって? 」

 

スキャム :「 ライ☆ビッグから聞いたんだけどさぁ~! 」

 

スキャム :「 駄目だよマウスく~ん! 」

 

スキャム :「 あんなの全部八百長なんだからさぁ~! 」

 

スキャム :「 オレなんか随分前だけど、 」

 

スキャム :「 錦糸町で裏スロやってたんだけどさぁ~(経営) 」

 

スキャム :「 あんなのぜ~んぶ八百長~っ! 」

 

スキャム :「 裏で操作できちゃうんだからさぁ~!笑 」

 

スキャム :「 マウスく~ん! 」

 

スキャム :「 そんなんでうん百万とかやられたんじゃ、 」

 

スキャム :「 シャ~レになんないからさぁ~! 」

 

 

マウス :「 インカジで裏で操作されてるとしたら、 」

 

マウス :「 どんな方法なんですか? 」

 

 

スキャム :「 ライブのやつなんか、 」

 

スキャム :「 あんな画面いくらでも操作できちゃうよ! 」

 

スキャム :「 マウスく~ん! 」

 

スキャム :「 ギャンブルなんかぜ~んぶ、 」

 

スキャム :「 経営してる側に有利にできてるんだからね! 」

 

 

スキャム :「 そういえば、オレの知り合いに、 」

 

スキャム :「 インカジのサイトの、 」

 

スキャム :「 ログインパスワード持ってる奴が 」

 

スキャム :「 いるんだけどさぁ~! 」

 

スキャム :「 よは~ 」

 

スキャム :「 そのサイトの運営権利を売りたいって言ってるわけなのね! 」

 

スキャム :「 マウスくんの知り合いにインカジ経営したいって人いない? 」

 

 

マウス :「 いざとなったらやらないのが多いと思いますねw 」

 

 

スキャム :「 うん! まーこんなの摘発されたら、 」

 

スキャム :「 しばらくシャバの空気吸えないからねっ! 」

 

スキャム :「 マウスく~ん! 」

 

 

回想終わり

 

 

 

ツィガロ :「 そういえば、 」

 

ツィガロ :「 オレの先輩の “ 仲介人 ” と電話したことあるじゃん? 」

 

 

マウス :「 あーしたねぇー笑 」

 

 

マウス :「 あの立場はタチが悪いw 」

 

マウス :「 振り込め詐欺の新入りを上に紹介して、 」

 

マウス :「 その新入りが成果を上げると新入りにたいして報酬が発生する 」

 

マウス :「 その報酬を上から、その仲介人が代わりに受け取り、 」

 

マウス :「 そこからいくらかを抜いて、新入り本人たちへ、 」

 

マウス :「 配分するってやつ 」

 

マウス :「 よーするに使いっパシリの管理役ってところかw 」

 

 

 

回想

 

 

仲介人 :「 ボクたちのグループの “ 箱 ” は、 」

 

仲介人 :「 全部で70箱ありましてー! 」

 

仲介人 :「 月の上がりは先月だと9億です! 」

 

仲介人 :「 うちだと完全に歩合制なんですけどぉ~ 」

 

 

※ 箱とは、振り込め詐欺の電話専門の事務所1つあたりの単位

 

回想終わり

 

 

 

マウス :「 悪意しか感じられなかったがw 」

 

 

ツィガロ :「 あの電話のあと、 」

 

ツィガロ :「 マウスが、 」

 

ツィガロ :「 “ スキャム☆コリア ” と関わりがあるって話したら、 」

 

ツィガロ :「 かなり焦ってたよw 」

 

ツィガロ :「 その名前出した瞬間にマウスの勧誘を諦めたと思うw 」

 

 

マウス :「 スキャム☆コリアはそんな大物なのか?w 」

 

 

ツィガロ :「 “ 仲介人 ” のグループのTOPと仲が良いらしい 」

 

 

マウス :「 オレをグループの使いっパシリに入れたとして、 」

 

マウス :「 もしそれがバレたら、 」

 

マウス :「 仲介人がタダじゃ済まなくなるから、とか? 」

 

 

ツィガロ :「 そんなところだお! 」

 

ツィガロ :「 はい、いっぱこぉ~! 」

 

 

マウス :「 ところで、今月の末からインペルダウンに、 」

 

マウス :「 入る予定の人だけど、 」

 

マウス :「 どういう捕まりかたしたんだ? 」

 

マウス :「 やはり、受け取り役のときに、 」

 

マウス :「 現行犯でパクられたってとこ? 」

 

 

ツィガロ :「 それが違うんだな~! 」

 

ツィガロ :「 なんとぉ~! 」

 

ツィガロ :「 事務所に “ SAT ” が襲いにやってきました! 」

 

 

マウス :「 さ、SATぉ~? 」

 

マウス :「 ふつーに警察が乗り込んでくるんじゃなくて? 」

 

 

ツィガロ :「 振り込め詐欺なんて“ヤクザ”の事務所みたいなもんだから、 」

 

ツィガロ :「 SATくらいのレベルで、 」

 

ツィガロ :「 襲撃しないと全員確保できないんだお! 」

 

ツィガロ :「 はい、いっぱこぉ~! 」

 

 

マウス :「 インペルは運悪くその事務所にちょうどいたって感じなのか?w 」

 

 

ツィガロ :「 そーみたい! 」

 

ツィガロ :「 警察も “内偵” してから、 」

 

ツィガロ :「 摘発しにくるからねん! 」

 

ツィガロ :「 ちなみに、インペルのとき、 」

 

ツィガロ :「 SATが突入してきた瞬間、 」

 

ツィガロ :「 1人気合入った奴がSATと戦ったらしいけど、 」

 

ツィガロ :「 2秒で頭から血出してKOしたらしいww 」

 

ツィガロ :「 それで全員諦めて素直に捕まったとw 」

 

 

マウス :「 そのインペルって人に会ってみてーなw 」

 

マウス :「 体験談を色々と聞きたいぞw 」

 

 

ツィガロ :「 一番おもしろかったのがあってー! 」

 

ツィガロ :「 詐欺の相談(やる側)をインペルが受けたとき、 」

 

ツィガロ :「 何て答えたと思う? 」

 

 

マウス :「 ふつーに入れ知恵したんじゃないのかw 」

 

 

ツィガロ :「 違うんだよ、 」

 

ツィガロ :「 そんな悪いことしちゃダメだよぉ~! 」

 

ツィガロ :「 悪いことは絶対ダメだよ! ってw 」

 

ツィガロ :「 いや、おまえ誰だよwwwwwwwwwwwww 」

 

 

マウス :「 それはマジでおまえ誰だよってなるわww 」

 

 

ツィガロ :「 散々、懲りたみたいで、 」

 

ツィガロ :「 現在、悟りを開いておりますwwwwwwww 」

 

 

ツィガロ :「 でもだいたい、みんなこんな感じになるらしいよw 」

 

ツィガロ :「 犯罪者は捕まると悟りを開きます! 」

 

ツィガロ :「 これは鉄! 」

 

 

ツィガロ :「 まーシャバで夢見るのも来週までなんだけどねぇ~w 」

 

ツィガロ :「 早くムショ入れやwwwwwwwwwwwwwwwwww 」

 

 

 

 

 

次回は!

 

わた~しのマイコレクションは~っ!

 

ダークアームドゥドラゴォンっ!!

 

ファーストゥ!シークレットっ!!!!

 

何故わた~しのマイコレクションはダムドの1stシクなの?

 

 

それはね!

 

とってもね!

 

おもしろい理由なのね~!

 

よくトレードとかして遊んでた彼の元にあったね!

 

ダムドの1stシクがね!

 

盗まれてしまうの~!

 

超爆アドぉ~!

 

「わた~し」は激おこよ(笑)

 

粉砕!玉砕!大没収!!!

 

 

“ マウス☆のシャーカー伝説! ” のリメイクバージョン!

 

遂に始動!!

 

 

“ マウス ” はここから始まった…!!

 

 

次回!! 第14話 「ファーストゥシークレットっ!」

 

デュエル☆スタンガン!!

 

 

この物語はフィクションであり、

 

実在の人物・団体とは一切関係ありません(笑)

 

 

 

 

第12話 「転売警察24時♪」

 

午後15時ー

 

“ アハト☆ラスカル ” の朝は遅い!

 

 

「 え、やばっ! 」

 

「 もうこんな時間! 」

 

 

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<< アハト☆ラスカル >>

 

 

アハト: 「 えっ 」

 

アハト: 「 どーしよっ! 」

 

アハト: 「 今日ピクマに買取、16時に約束してるんだった! 」

 

アハト: 「 まじやべっ! 」

 

アハト: 「 間に合うかなっ! 」

 

アハト: 「 あっ 」

 

アハト: 「 そういえば “ ナツモ ” にカード全部預けてるんだった! 」

 

アハト: 「 破産! 」

 

アハト: 「 しかもコインロッカーの鍵持ってるのもナツモ! 」

 

アハト: 「 あ、終わった! 」

 

アハト: 「 欠損! 」

 

アハト: 「 さすがに今からアキパ来るように連絡しないとっ! 」

 

 

プルルルル・・ (着信音)

 

 

アハト: 「 こいつ電話でねー! 」

 

アハト: 「 あ、出た! 」

 

 

アハト: 「 ナツモさー 」

 

アハト: 「 今すぐアキパ向かって、 」

 

アハト: 「 コインロッカーからスーツケース持ってきてくんね? 」

 

アハト: 「 ・・・ 」

 

アハト: 「 オーぅ! 」

 

アハト: 「 オーぅ! オーぅ! 」

 

アハト: 「 はっ? 」

 

アハト: 「 スーツケース入ってるロッカー1つしかねーだろ、 」

 

アハト: 「 アスペかよっ! 」

 

アハト: 「 ・・ 」

 

アハト: 「 オーぅ! 」

 

アハト: 「 いいから早く行ってこいよ! マジで! 」

 

アハト: 「 オレ、ピクマに16時に買取約束してるから! 」

 

アハト: 「 オーぅ! 」

 

アハト: 「 オレも今すぐアキパ向かうから! 」

 

アハト: 「 オーぅ! 」

 

アハト: 「 ピクマの前、集合ね! 」

 

 

プー プー ( 会話終了 )

 

 

アハト: 「 マジ、こいつガイジすぎんだろ! 」

 

アハト: 「 コインロッカーにスーツケース預けてる鍵1つしかないのに、 」

 

アハト: 「 ストレージしか入ってないロッカーの鍵開けようとしてるの、 」

 

アハト: 「 やばくないですか? 」

 

アハト: 「 さすがにガイジすぎでしょ! 」

 

アハト: 「 あ、 」

 

アハト: 「 やべー! 」

 

アハト: 「 肺になんかつまってる! 」

 

アハト: 「 換気しよっ! 」

 

 

ブーン! ( 窓を開ける。 )

 

 

アハト: 「 換気の意味ねーマジで! 」

 

アハト: 「 自分の家なのに自分の肺やられる! 」

 

アハト: 「 やべー! 」

 

アハト: 「 あと、たばこ1本しかねー! 」

 

アハト: 「 買いに行こっ! 」

 

アハト: 「 あ、そういえば今日、 」

 

アハト: 「 トレバにも買取約束してるんだった! 」

 

アハト: 「 しかも15時! 」

 

アハト: 「 やべー! どーしよっ! 」

 

アハト: 「 とりあえず、たばことお茶買ってから考えますっ! 」

 

 

 

 

   ー 第12話 「転売警察24時♪」 ー

 

 

 

 

トレバにてー

 

 

 

マウス :「 おや? 」

 

マウス :「 “ アハト☆ラスカル ” じゃないか! 」

 

 

アハト :「 ? 」

 

アハト :「 あれ、チュダックさんもいる! 」

 

アハト :「 え、今日何しにアキパ来たんですか? 」

 

 

チュダック :「 ん? 散歩してるだけだよ! 」

 

チュダック :「 アハト☆ラスカルさんこそ今日も転売? 」

 

 

アハト :「 いや~ パック剥いてるんですよぉ~ 」

 

 

チュダック :「 パック剥いてる割には量多くね? 」

 

チュダック :「 さーすーがーに! 」

 

チュダック :「 だってこれやべーじゃんww 」

 

チュダック :「 何カートン剥いてるのw 」

 

 

マウス :「 しかもカードショップの机ひとつ占領してよォー! 」

 

マウス :「 おまえら何人でパック剥いてんだよww 」

 

マウス :「 気持ち悪すぎだろwwwwwwww 」

 

 

アハト :「 いや、今手離せないんでぇー! 」

 

アハト :「 いま邪魔されるとさすがにキレますよ! 」

 

 

マウス :「 ふぅ~~~~~~っwwwwwwwwwwwww 」

 

 

アハト :「 ? 」

 

 

アハト☆ラスカルが何かに気づく。

 

 

アハト :「 おまえ、レアリティごとにわけろっつってんだろ! 」

 

アハト :「 メンタマついてんのかよ! 」

 

 

パック剥き賢者 :「 ・・・ 」

 

 

アハト :「 は? 」

 

アハト :「 ノーマルの中からシク出てきたんだけど! 」

 

アハト :「 やばっ! 」

 

アハト :「 障害すぎでしょ! 」

 

アハト :「 さすがに、アタマ! 」

 

アハト :「 キレ! 」

 

 

マウス :「 何か始まったぞw 」

 

 

チュダック :「 オォ――ン! 」

 

 

マウス :「 “ アハト☆ラスカル ” 」

 

マウス :「 パックを剥くのに命をかける男w  」

 

 

チュダック :「 オォ――ン! 」

 

 

マウス :「 このカードの山、全部崩してーなw 」

 

マウス :「 これ全部ぶちまけてから帰るのは? 」

 

マウス :「 あ~りぃ~!! 」

 

マウス :「 おい! アハト☆ラスカル! 」

 

マウス :「 このカードの山全部崩していい? 」

 

 

アハト :「 いや、いま作業中なんでぇ~! 」

 

 

マウス :「 ふぅ~~~~~~っwwwwwwwwwww 」

 

 

アハト :「 やべー! 」

 

アハト :「 なんかイライラしてきた! 」

 

アハト :「 てか “ ツィガロ ” なんなんですか! 」

 

アハト :「 マジでうざいんすけど! 」

 

アハト :「 マウスさんどうにかしてくださいよ! 」

 

アハト :「 あいつふつーにうざくないですか? 」

 

 

マウス :「 うざいと思うなら自分で何とかしろよw 」

 

 

アハト :「 ツィガロなんて余裕っすよ!! 」

 

 

マウス :「 お、おうw 」

 

マウス :「 それもう一回言って! 」

 

 

アハト :「 ツィガロなんて余裕っすよ!!!! 」

 

 

 

数時間後ー

 

電話にてー

 

 

ツィガロ :「 ホントに!? 」

 

 

マウス :「 ツィガロなんて余裕らしいよw 」

 

マウス :「 内容知らないんだけど何があったの?w 」

 

 

ツィガロ :「 ふつーにカード売りつけただけだけどww 」

 

ツィガロ :「 なんかぁ~ ペアトチーチェってカードがあるんだけどぉ、 

 

ツィガロ :「 700円で100枚買う?って聞いたの! 」

 

ツィガロ :「 そしたらぁ、買います!!って言ったからぁ、 」

 

ツィガロ :「 いざ持ってくじゃん? 」

 

ツィガロ :「 そしたらぁ、渋ってきたからぁ、 」

 

ツィガロ :「 買うっつったんだから買えよって言って、 」

 

ツィガロ :「 全部売りつけましたはいアドォ~wwwww 」

 

ツィガロ :「 いっぱこぉ~wwwwwww 」

 

 

マウス :「 なるほどねw 」

 

マウス :「 それで切れてたのかw 」

 

マウス :「 ふつーにアハト☆ラスカルが悪いじゃんw 」

 

 

ツィガロ :「 しかもぉ、いま700円で買ってもアド取れないから! 」

 

ツィガロ :「 はいざまぁ~wwwwwww 」

 

 

マウス :「 ボクの推測だと、 」

 

マウス :「 まさか本当にツィガロが100枚持ってくるなんて、 」

 

マウス :「 思ってなかったんじゃないw 」

 

 

ツィガロ :「 そんなん知らんがなwww 」

 

ツィガロ :「 買うっつったんだから黙って買えやwwwww 」

 

 

 

約1年後ー

 

洞窟にてー

 

 

ライスボール :「 ん~ ペアトチーチェかぁ。。 」

 

ライスボール :「 どうしようかなぁ~ 」

 

ライスボール :「 400でどうですか? 」

 

 

アハト :「 あ、いいっすよ! 」

 

アハト :「 アキパ500買取あるんで、 」

 

アハト :「 さすがに400なら! 」

 

アハト :「 安いと、思いますよ。。 」

 

アハト :「 ボク、アキパ1安いんで! 」

 

 

マウス :「 おまえどんだけペアトチーチェ持ってんだよwww 」

 

マウス :「 それ全部ペアトチーチェ?w 」

 

 

チュダック :「 ライスボールさん! 」

 

チュダック :「 400じゃ甘いっすよ! そんなの300! 」

 

 

ライスボール :「 ん~、まぁ~、400で引きましょう! 」

 

ライスボール :「 ある程度値段つけていかないと、 」

 

ライスボール :「 金額いかないと思うんでぇ~ 」

 

ライスボール :「 しょうがないっす! 」

 

ライスボール :「 一応これ、うちで450とかで売れるんで 」

 

ライスボール :「 別に大丈夫ですよ 」

 

 

チュダック :「 ライスボールさんがいいって言うなら、 」

 

チュダック :「 いいと思います! 」

 

 

ライスボール :「 お、テムチン! 」

 

ライスボール :「 アハトさん、テムチンいくらですか? 」

 

 

アハト :「 ん~ 」

 

 

ライスボール :「 1500くらいなら引き取りますよ! 」

 

( ヤムオクの相場1600円くらい )

 

 

アハト :「 いや、1500だと、ちょっと厳しいっすね! 」

 

アハト :「 それ、ここの下、2000買取なんですよぉ~ 」

 

 

マウス :「 じゃあ下で2000で売ってこいよォオwww 」

 

マウス :「 それヤムオク1600くらいだぞw 」

 

マウス :「 1500ってふつーだろw 」

 

 

アハト :「 いや、さすがに下で2000で売れるんだったら、 」

 

アハト :「 2000で売らない意味ないんで、、 」

 

アハト :「 “ COツー ” に下行かせますっ! 」

 

 

アハト :「 おい! “ COツー ” ! 」

 

アハト :「 ちょっとテムチン、下で2000で売ってきて! 」

 

 

COツー :「 はい! 」

 

COツー :「 下行って聞いてきます! 」

 

 

マウス :「 何だよあのうんこ野郎がwwwwww 」

 

マウス :「 テムチン全部うんこまみれにされちまうんじゃねーかww 」

 

 

 

回想

 

アハト宅にてー

 

 

COツー :「 アハトさん! 」

 

COツー :「 すいません! 」

 

COツー :「 ボクのうんこで便器つまりました! 」

 

 

アハト :「 ん? 」

 

アハト :「 流せる? 」

 

 

COツー :「 いまやってます! 」

 

 

ジャァァァァァ・・・・

 

 

アハト :「 !? 」

 

 

トイレから水が漏れ、廊下に流れはじめる。

 

 

COツー :「 すいません! 」

 

COツー :「 水流したら、うんこごと放出されました! 」

 

 

アハト :「 は? 」

 

アハト :「 ヤバい ヤバい ヤバい ヤバい! 」

 

アハト :「 部屋に水きてる! 部屋に水きてるって! 」

 

アハト :「 ストレージに浸食するっ! 」

 

アハト :「 やべー! 」

 

アハト :「 ストレージ多すぎて間に合わねー! 」

 

アハト :「 あ、そっちにスリーブあったんだ! 」

 

アハト :「 終わった! 」

 

アハト :「 これマジで人生終わる! 」

 

アハト :「 スリーブとカードおれの人生だからマジで終わる! 」

 

アハト :「 あとプレマ! 」

 

アハト :「 てかその前に臭いやべー! 」

 

アハト :「 うんこ水強すぎて勝てねー! 」

 

アハト :「 あ、そこのストレージ終わった! 」

 

アハト :「 浸食されたから、これ売り物にならねー! 」

 

アハト :「 さすがにこれCOツーに補填してもらわないと、 」

 

アハト :「 明日からおれ、飯食えなくなる! 」

 

アハト :「 いや、マジで笑えない! 」

 

アハト :「 さすがに! 」

 

アハト :「 破産! 」

 

アハト :「 人生終わった! 」

 

アハト :「 3億マイナス! 」

 

アハト :「 7億欠損! 」

 

 

回想終わり

 

 

 

アハト :「 あとあいつ、オレから借金してるんですよぉ~ 」

 

アハト :「 しかも全然返済してくれなくてぇ~ 」

 

アハト :「 あ、COツー来た! 」

 

アハト :「 どうだった? 」

 

 

COツー :「 全部500円って言われました!! 」

 

 

アハト :「 ・・・ 」

 

 

マウス :「 プッw 」

 

マウス :「 プッハッハッハッハッハッハッハッハwwwwww 」

 

マウス :「 おい! 」

 

マウス :「 何がおめーアキパ1安いんだよオwwwwwwww 」

 

マウス :「 アキパ1安いんだったら、400にしろよオwwww 」

 

 

アハト :「 いや~ ちょっとこれは、さすがに! 」

 

アハト :「 やめときますっ! 」

 

 

マウス :「 おめードヤ顔でツリッターで、 」

 

マウス :「 損切できない奴は雑魚って言っておきながら、 」

 

マウス :「 1600相場のテムチン1500で出せねーのは、 」

 

マウス :「 どー説明するつもりなんだよオォwwwwwww 」

 

マウス :「 通常レートでも出せねーのかよ賢者ァアwwwww 」

 

マウス :「 おめー “ いまの立場 ” わかってんのかよオォwwww 」

 

マウス :「 2000円とかどこのボッタクリだ?www 」

 

マウス :「 あぁア?w 」

 

マウス :「 いつの買取のこと言ってるんでちゅかァア??w 」

 

マウス :「 アキパ1安いんじゃなくて、 」

 

マウス :「 アキパ1高いの間違いだろーがァア!!! 」

 

マウス :「 盛り盛り賢者ァアwwwwwwwwww 」

 

 

アハト :「 ・・ 」

 

アハト :「 うん、とりあえず、、、 」

 

アハト :「 続き、MTCでもいいっすか? 」

 

 

ライスボール :「 ああ、別に何でも大丈夫ですよ! MTCでも! 」

 

 

チュダック :「 ライスボォーーーーールっ! 」

 

 

 

 

 

次回は!

 

とってもぉ~ お世話になったぁ~

 

いーんぺるぅ~だうーん!

 

オリンピックが終わってもぉ~

 

出てぇ~ これなくなりましたぁ~!

 

 

もしもし~? オレだよ! オレ!

 

事務所に内偵入ってたみたいでさぁ~

 

SATが来ちゃったんだ♬

 

 

次回!! 第13話 「悟り」

 

デュエル☆スタンガン!!

 

 

この物語はフィクションであり、

 

実在の人物・団体とは一切関係ありません(笑)

 

 

 

 

 

第11話 「返還窃盗♬」

 

「 ラファスピードって奴が調子に乗ってるから、 」

 

「 破壊しに行くぅ~! 」

 

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<< ラドロン☆インストラクション >>

 

ー “ 指示者 ” 通称 アベバーズ ー

 

 

マウス :「 どうやって? 」

 

 

ラドロン :「 ラファスピード主催のCSがあるから、 」

 

ラドロン :「 襲いに行くんだよっ オラ! 」

 

 

マウス :「 オレにとっては敵でも味方でもない 」

 

マウス :「 好きにすればいいんじゃないw 」

 

 

ラドロン :「 マウスの知り合いちゃうん? 」

 

 

マウス :「 面識はあるが、 」

 

マウス :「 1つ言えることがある 」

 

マウス :「 “ 味方ではない ” 」

 

マウス :「 昔噛みつかれたことがあってね 」

 

マウス :「 ラファスピードはジャスティスな上に、“ 狂犬 ” だ…! 」

 

 

ラドロン :「 それってマウスCSのときちゃうん? 」

 

ラドロン :「 一緒に襲いに行こうやっ オラ! 」

 

 

マウス :「 あれは終わったことだ…! 」

 

マウス :「 オレから何かをするつもりはない 」

 

マウス :「 おまえらが何かをするなら、 」

 

マウス :「 ただそれを傍観しに行くだけだ…! (面白そうだしね) 」

 

 

ラドロン :「 ほんじゃあその日の夜だけどヨウ! 」

 

ラドロン :「 酒でも飲みに行こうやっ オラ! 」

 

 

 

 

   ー 第11話 「返還窃盗♬」 ー

 

 

 

 

ラファスピードCSー

 

当日ー

 

会場にてー

 

 

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<< ゼーエン☆ウィズスタンド >>

 

ー 後の “ 破壊者 ” ー

 

 

ゼーエン :「 は、は、 」

 

ゼーエン :「 は、か、い、し、ま、す…!! 」

 

ゼーエン :「 は、 」

 

ゼーエン :「 は、か、い、し、ま、す…!! 」

 

 

ラドロン :「 オウ! 」

 

ラドロン :「 一緒にラファスピードCS破壊しようやっ オラ! 」

 

 

ゼーエン :「 じゃなくてぇ~ おまえの財布だけど 」

 

 

ラドロン :「 オラの財布?? 」

 

ラドロン :「 破壊してみろや! オラ! あ? オラ! 」

 

ラドロン :「 ちゃぷしようやっ 」

 

ラドロン :「 おまえの財布から破壊したるわっ オラ! 」

 

 

ゼーエン :「 いいけどぉ~ おまえの財布がカラになるだけだよ? 」

 

 

マウス :「 なんだ? 」

 

マウス :「 オレも混ぜろよw 」

 

 

ラドロン :「 なんだよっ けんじゃ~っ 」

 

ラドロン :「 吸い尽くされたいんか! あ? オラ! 」

 

 

 

数分後ー

 

 

ラドロン :「 なんなんだよっ! 」

 

ラドロン :「 なんでオラの財布がカラになってんやっ! 」

 

ラドロン :「 こんな賢者ども相手によっ! 」

 

ラドロン :「 今日の夜の飲み会行けへんやっ! 」

 

ラドロン :「 3000円くらい借りなきゃ行けへんやっ! 」

 

ラドロン :「 電車はぶっぱやっ! 」

 

ラドロン :「 ドンチキショー! 」

 

 

ゼーエン :「 あのさぁ~ こいつぅ、せこくねぇー? 」

 

ゼーエン :「 こいつぅ、せこくねぇー? 」

 

ゼーエン :「 財布の金消えたら、最後らへん、 」

 

ゼーエン :「 意味不明な割引券で払いだしとるやん 」

 

 

ラドロン :「 これはマジでCS破壊するしかねぇー!! 」

 

 

マウス :「 ところで、他誰が来るんだっけ? 」

 

 

ラドロン :「 今ちょうど着いたんやっ オラ! 」

 

ラドロン :「 見とれやっ オラ! オラ! 」

 

 

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<< ボニット☆シーフ >>

 

 

ボニット :「 おれチュダック☆ファーシルと仲ええでぇ~! 」

 

ボニット :「 チュダックとは酒飲む仲やからぁ~!! 」

 

( チュダックと会ったことすらない )

 

 

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<< セミヴァウエル☆ロイバー >>

 

 

セミヴァウエル :「 ・ ・ ・ ・ 」

 

セミヴァウエル :「 え、、今日なにするの? 」

 

 

ここで、

 

ラドロン、ボニット、セミヴァウエル、ゼーエン、マウス、と、

 

いかにも怪しい5人組が形成された。

 

ところで、

 

ラドロンは、口では大きく出るが、実行には弱いタイプであり、

 

尚且つ、ラファスピードCSの会場自体が思っていたよりも小さく、

 

何かいかがわしいことをするには、少々難しく思っていたようだ。

 

そこで、

 

ゼーエン、マウスを除く彼ら3人が考えに考えた結果、

 

ラドロンの指示により、ボニットとセミヴァウエルが、

 

ラファスピードCSの参加者らからデッキごと奪う、という、

 

大胆な計画に至った。

 

その際、事前に逃走経路などを確認し、

 

あとは奪いに行くだけ、という状況を作りだしたあと、

 

実行犯のボニットとセミヴァウエルが、

 

会場内を周回し、その行為に走るに至ったのであった。

 

 

マウス ・・・( 会場内にいる参加者からカードを盗んだくらいで、 )

 

マウス ・・・( ラファスピードCSを破壊できるとでも思ってるのか? )

 

マウス ・・・( 実にくだらん )

 

マウス ・・・( せめて、やるなら、運営を襲うべきだろう )

 

マウス ・・・( 運営を襲えないと判断したのなら、 )

 

マウス ・・・( 手っ取り早く、撤収するのが通常だろう )

 

マウス ・・・( たかがカードを数人から奪ったところで、 )

 

マウス ・・・( 得られるアドバンテージなんかたかが知れている )

 

マウス ・・・( なら、やらずに帰るほうが利口だろう )

 

マウス ・・・( と、マジな意見を頭に浮かべているが、まあいい )

 

マウス ・・・( どちらにせよ、この話にオレがかんでいない以上、 )

 

マウス ・・・( とくに助言する必要がないんだからな )

 

マウス ・・・( 勝手にやらせておけばいい )

 

 

 

ラドロン :「 ボニットとセミヴァウエルが消えたでっ オラ! 」

 

 

ゼーエン :「 ん? 」

 

マウス :「 ? 」

 

 

ラドロン :「 デッキ奪い終わったから、 」

 

ラドロン :「 そのまま自宅宛てに送りに行ったんやっ オラ! 」

 

 

ちょうどその頃、会場内でちょっとした騒ぎが起きていた。

 

“ ヒーローデッキ ” がなくなった、という声が聞こえてくると同時に、

 

ラファスピードCSの運営たちは、

 

またたくまに、参加者たちに荷物検査を行いはじめた。

 

一方、指示者のラドロンは会場内で知り合いとデュエルを、

 

ゼーエンとマウスは会場の外にある椅子で、

 

退屈そうにゲームなどをしながら待機している中、

 

それからまもなくして、セミヴァウエルとボニットは会場へ戻ってきた。

 

このとき、もちろん、既に奪ったものは手元になく、

 

同時に、堂々と荷物検査に応じるに至るのであった。

 

 

マウス :「 そうかァ… 」

 

マウス :「 ラドロン、ボニット、セミヴァウエルとは、 」

 

マウス :「 面識があったが、 」

 

マウス :「 あんたと会うのは初めてだな… 」

 

マウス :「 ゼーエン☆ウィズスタンド…!! 」

 

 

ゼーエン :「 あ、どうも、はじめまして☆ 」

 

ゼーエン :「 マウス☆ベラトール…!! 」

 

 

マウス :「 ニヤリ 」

 

 

ゼーエン :「 ニヤァ 」

 

 

 

それから少し経ったあと、

 

5人は会場を後にし、

 

一行は車内(電車)にて・・

 

 

ラドロン :「 なんなん? マジなんなん? 」

 

ラドロン :「 こんなヒーローデッキ1個で何がしたいねん? 」

 

ラドロン :「 おまえらヒーローデッキしか奪えへんの? 」

 

ラドロン :「 何しに来たんや! オラ! オラ! 」

 

 

マウス ・・・( ただの人任せが何言うてんねんwwwwwwwwwww )

 

 

 

それから数日後のことであった…

 

 

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大手サイトに記事にされた過程を簡潔に話すと、

 

あるアカウントが、窃盗事件の犯人が自ら名乗り出れば、

 

6万円を差し上げる、といった内容のツイートをしたことからはじまり、

 

これにボニットとセミヴァウエルが反応し、

 

うまく6万円だけ貰おうと企んだことで話が大きく発展したのである。

 

 

結論から言うと、

 

あるアカウントは、

 

ラファスピードらが関わるCSが行われている日に、

 

その会場にボニットとセミヴァウエルを呼び出すことに成功、

 

ここで6万円を渡す、という流れであったが、

 

ここにヒーローデッキを奪われた本人(被害者)と、

 

ラファスピードを筆頭に、

 

ラファスピードCSの運営らなども集結しており、

 

尚且つ、事前に盗品を持ってくるように、

 

あるアカウントが、

 

ボニットらが操作するアカウントに指示していたことから、

 

その会場に現れたボニットとセミヴァウエルは、

 

ほぼ盗んだときと同じ状態の、

 

ヒーローデッキを所持して来ていた。

 

 

そこで、

 

狂犬であるラファスピードの激しい尋問がはじまり、

 

ラファスピードCSの運営らに囲まれながら、

 

ボニットとセミヴァウエルは、盗んだデッキを返還することは勿論、

 

それからまもなく、警察が来ることにもなるわけだが、

 

ここで重視するべきは、いくら緊迫した状態であろうと、

 

まず、証拠である盗品を持ってきたとしても、

 

せめて当時とは別の状態(スリーブを変えたり一部カードを変えるなど)

 

で持ってくるべきであったこと、

 

盗んだときと同じ状態で持ってくることは実に致命的である。

 

ところが、さらに、この2人は最もやってはいけない

 

致命的なミスを犯すに至る。

 

そのミスとは、SNSでのやり取りなどを、

 

ラファスピードらに見せてしまったことである。

 

というより、見せるようにと迫られていたわけだが、

 

それでも普通は見せない、というのが暗黙である。

 

しかし、SNSでのやり取りなどを見せてしまったことにより、

 

様々なことが発覚し、

 

ラファスピードは次なる対象者へ目を向けた。

 

それが、 “ ラドロン☆インストラクション ” である。

 

その理由は言うまでもなく、

 

SNSでのやり取りで、

 

ラドロン☆インストラクションと、

 

ボニット、セミヴァウエルが、

 

窃盗事件に関するやり取りをしていた証拠を、

 

ラファスピードらに見られてしまったからである。

 

 

それに感づいたのか、ラドロンは、

 

一連の窃盗事件に何の関わりもない、ということを、

 

アピールする内容のツイートをしたり、

 

むしろ、ボニットとセミヴァウエルをバカにするような内容の、

 

ツイートを繰り返し続け、

 

結論として、

 

ただ一つ、

 

この窃盗事件とは無関係である、ということを、

 

必死にアピールするだけで、

 

精一杯である、ということだけは多くの目にうつった。

 

 

このとき、マウスは、 “ 2つ ” 、

 

気にくわないと思っていたことがあった。

 

まず1つは、

 

マウス本人が過去に書いていたブログ、

 

“ シャーカー伝説 ” に酷似したブログを勝手に作成し、

 

そのブログ内で、ラファスピードを叩き、

 

その記事のURLを、

 

ウェイクという名のアカウントでツイートしていたことである。

 

しかも、ウェイクというアカウントを操作していたのは、

 

ボニットとセミヴァウエルであることが発覚したためである。

 

 

つまり、マウスはこう推測した。

 

全ての濡れ衣をマウスに着せようとしていたのではないか。

 

そのために、

 

ラドロンはマウスを、ラファスピードCSの会場へ呼び、

 

ボニットとセミヴァウエルは、

 

シャーカー伝説に酷似したブログを作り、

 

そのブログで、必要以上にラファスピードを叩き、

 

あたかも、それを書いているのはマウスだと思わせるための、

 

彼らなりの小さな策略であったのかと。

 

 

そして、もう1つは、

 

ラドロンらと酒を飲みに行ったとき、

 

マウスが、寝ているラドロンの口に大量の七味をふりかけたことを、

 

ラドロンが必要以上に激怒したことである。

 

 

この2点をマウスは “ 罪 ” と認識し、

 

ラファスピードへこう連絡した。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

あのとき、5人でいたが、

 

実際に窃盗を起こしたのは2人だ。

 

だが、それを指示した奴がいる。

 

もちろん、それは君の予想している通りの人物で間違いない。

 

ラドロン☆インストラクションが、

 

まず、襲うこと自体を計画し、

 

会場で実際に指示を与えて、ボニットとセミヴァウエルに実行させたのも、

 

ラドロン☆インストラクションだ。

 

間違いない。

 

オレはほぼ全てを見ていたのだから。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

マウス :「 これじゃァ… 」

 

マウス :「 まるでオレが黒幕みてェじゃねえか・・ 」

 

マウス :「 だから、少しでも潔白を証明したくてね 」

 

マウス :「 ラドロンが指示者だっていう確証を持って、 」

 

マウス :「 教えたのはそれが理由だ…! 」

 

マウス :「 知りたかった情報だろう? 」

 

 

ラファスピード :「 ラドロンはボクも怪しいって思ってましたよ 」

 

ラファスピード :「 一応ラドロンのアカウント、 」

 

ラファスピード :「 ボクが探してたときに、 」

 

ラファスピード :「 DMで教えてくれたのは、 」

 

ラファスピード :「 ありがとうございます! 」

 

ラファスピード :「 ほぼ確信はしてるんですけど、 」

 

ラファスピード :「 明確な証拠がないんですよね… 」

 

 

マウス :「 オレがラドロンを呼び出して、 」

 

マウス :「 指示していたことを、 」

 

マウス :「 あらためて吐かせるっていうのはどうだ? 」

 

マウス :「 それを録音して、その場に君が現れる 」

 

マウス :「 その録音データを、君とラドロンの前で、 」

 

マウス :「 再生する 」

 

マウス :「 この現場にボニット、セミヴァウエルもいたら、 」

 

マウス :「 いい絵になるだろう?笑 」

 

 

ラファスピード :「 確かにそれは面白そうですね 」

 

ラファスピード :「 その機会があれば是非行きたいです! 」

 

 

マウス :「 それはラドロン次第だな…! 」

 

マウス :「 あいつは最近オレを怒らせたんだ 」

 

マウス :「 その勢いでラドロンに実行犯2人を呼び出させ、 」

 

マウス :「 3人ともお仕置きするつもりでいるんだ…! 」

 

マウス :「 そのついでに、君が来たら、 」

 

マウス :「 最高のショーになると思ってね笑 」

 

 

 

プルルルルル・・

 

電話の着信音がなる。

 

 

ラドロン :「 はい 」

 

 

マウス :「 よう…! 」

 

マウス :「 “ マウス ” だ…!! 」

 

マウス :「 おめえら… よくもふざけたことをしてくれたな…! 」

 

マウス :「 ニヤァ 」

 

 

ラドロン :「 それはボニットとセミヴァウエルが、 」

 

ラドロン :「 勝手にやらかしたことだから、 」

 

ラドロン :「 オレに聞かれても何も知らんよっ 」

 

 

マウス :「 “ 疑わしきは悪 ” って言うだろう…! 」

 

マウス :「 オレはそう捉えているんだ…! 」

 

マウス :「 あの会場へオレを呼んだのも…! 」

 

マウス :「 ウェイクという名のアカウントで! 」

 

マウス :「 シャーカー伝説のパクリとも言えるブログを作り! 」

 

マウス :「 ラファスピードを叩いていたのも! 」

 

マウス :「 てめえらの計画だったってなァ…!! 」

 

マウス :「 おまえ… 」

 

マウス :「 どうやって落とし前をつけるつもりなんだァ…? 」

 

 

ラドロン :「 だから、マウスさん…! 」

 

ラドロン :「 違うって! オレまじで何も知らへんから! 」

 

 

マウス :「 それで済ませるように見えるか…? 」

 

マウス :「 オレがよ… 」

 

マウス :「 おまえ… オレがどこで何をやっているか… 」

 

マウス :「 知っているのか?? 」

 

マウス :「 知るわけねェよなァ…!? 」

 

マウス :「 何者かもわからねェ奴を相手にたてついてんだぜ…! 」

 

マウス :「 おまえはよォ… 」

 

マウス :「 ハハハ…!! 」

 

 

ラドロン :「 ・・ 」

 

 

マウス :「 おまえはあの窃盗事件の全てを知っている、 」

 

マウス :「 このオレを敵にまわすべきじゃなかった…! 」

 

マウス :「 オレがおまえの口に七味を突っ込んだことで、 」

 

マウス :「 オレに激怒しなければ、 」

 

マウス :「 まだ救いの手はあったかもしれねェのによォ…! 」

 

マウス :「 ほんとおまえはバカな奴だ…!! 」

 

マウス :「 ニヤァ 」

 

マウス :「 そもそも、おまえ…? 」

 

マウス :「 誰に激怒したと思っている? 」

 

マウス :「 七味を突っ込まれるのと! 」

 

マウス :「 オレを敵にまわすの! 」

 

マウス :「 どっちがいいかの判断もつかねえのか? 」

 

マウス :「 てめえの脳は?? 」

 

マウス :「 ハハハハ…!! 」

 

 

ラドロン :「 七味の件は本当にぼくが悪いっす 」

 

ラドロン :「 それは本当に申し訳ないです。 」

 

ラドロン :「 ・・・・ 」

 

 

マウス :「 そのセリフはもう聞き飽きたよ…! 」

 

マウス :「 ラドロン☆インストラクション…!! 」

 

マウス :「 七味を突っ込んだ日からオレは毎日のように、 」

 

マウス :「 電話でおまえに悪態ついたんだ…! 」

 

マウス :「 その度におまえはオレに謝罪していた…! 」

 

 

ラドロン :「 どうしたらいいですか? 」

 

ラドロン :「 謝罪以外できないですよ 」

 

 

マウス :「 謝罪以外できない? 」

 

マウス :「 面白いことを言うな…! 」

 

マウス :「 謝罪なんて思ってなくても言えんだろーが! 」

 

マウス :「 とくに口先だけのてめえにとっては、 」

 

マウス :「 朝飯前だろう? 謝罪なんてよォ…! 」

 

マウス :「 ヌハハ…!! 」

 

 

マウス :「 ああ、そうだ…! 」

 

マウス :「 1つ言い忘れていたが、 」

 

マウス :「 おまえが指示者だって、 」

 

マウス :「 ラファスピードにチクろうと思っている…! 」

 

( すでにチクっている )

 

マウス :「 謝罪だけで納得できるわけねェだろーが! 」

 

マウス :「 少しは足りない脳で考えてみろよォ… 」

 

マウス :「 ニヤァ 」

 

 

マウス :「 ついでに言っておくが、 」

 

マウス :「 ラファスピードのことをオレは悪く思っていない! 」

 

マウス :「 昔噛みつかれたことがあると言ったが、 」

 

マウス :「 噛みつかれるにも理由があったのさ…! 」

 

マウス :「 てめえはなにで勘違いした? 」

 

マウス :「 マウスCSを中止にしたことで、 」

 

マウス :「 その運営メンバーの一人であった、 」

 

マウス :「 ラファスピードがオレに噛みつき、 」

 

マウス :「 SNSでオレを叩いたことを、 」

 

マウス :「 少なからずまだオレが怒っている、 」

 

マウス :「 そうとでも思っていたのか? 」

 

マウス :「 ハッハッハッハッハ…!! 」

 

マウス :「 1つ教えてやるよォ…! 」

 

マウス :「 ラファスピードがオレを叩いたのは、 」

 

マウス :「 オレにとって好都合だった…! 」

 

マウス :「 オレはあのとき、 」

 

マウス :「 無名に近い存在だったんだからなァ…! 」

 

マウス :「 だからCSの名前もマウスCS…!! 」

 

マウス :「 どの道、あのときは売名することが目的だったのさ…! 」

 

マウス :「 もちろん、悪い意味でなァ…! 」

 

マウス :「 オレがラファスピードに怒る必要がどこにある? 」

 

マウス :「 それと比べて、おまえはどうだ? 」

 

マウス :「 オレは怒っているぞ…! 」

 

マウス :「 おまえらになァ…!! 」

 

 

ラドロン :「 よ、要求は? 」

 

 

マウス :「 要求? 」

 

マウス :「 そんなものはない…! 」

 

マウス :「 金もいらない、物もいらない 」

 

マウス :「 そんなもののためにオレは怒ってるわけじゃねェ! 」

 

( オレが楽しむために怒っているのさ )

 

マウス :「 そうだなァ… 」

 

マウス :「 要求というよりは、強制と言ったほうが正しいか…! 」

 

マウス :「 ボニットとセミヴァウエルをオレの目の前に連れてこい! 」

 

マウス :「 ウェイクってアカウントもあいつらだろう? 」

 

マウス :「 実行したのがあいつらなら、 」

 

マウス :「 あいつらに償わせるべきだろう? 」

 

マウス :「 違うか? 」

 

マウス :「 どーせ指示したのがおまえだとしても認めないだろう? 」

 

マウス :「 あいつらと会わせる手引きをちゃんとできたら、 」

 

マウス :「 今回は見逃してやるよ…!! 」

 

 

( 実際のところ、会っても会わなくてもいい )

 

( 手引きの約束さえさせれば、 )

 

( どの道しばらくラドロンをオモチャにできる )

 

( というより、ラドロンが裏切れば裏切るほど、 )

 

( ラドロンの立場がなくなる上に、 )

 

( それを理由に、 )

 

( いたぶって遊ぶことができる )

 

( ラドロンにはむしろ裏切ってもらわないと困るのさ )

 

( ハナからオモチャと遊ぶことがオレの目的なんだから笑 )

 

( かと言ってもし、裏切らなければ、それはそれで面白いことになる )

 

( 罪人3人とボクが揃ったところで、 )

 

( ラファスピードがそこに現れるように仕組めば、 )

 

( 楽しい楽しい1日を堪能できそうだからね笑 )

 

( どっちに転んでも良いんだよ…笑 )

 

( どちらにせよ、ラドロンはオレのオモチャなんだからよ笑 )

 

 

その後もー

 

プルルルルル・・

 

電話の着信音ー

 

 

マウス :「 てめえ! さっさとしろつってんだろーが…!! 」

 

マウス :「 ぶっ殺されてーのかコラァ…!!!! 」

 

マウス :「 いつになったらあのクズ共と会えんだ? 」

 

マウス :「 あ? クズ共と会う前におまえから殺してやろーか? 」

 

マウス :「 おい? 」

 

マウス :「 死にたきゃ死にたいって言ったほうがはえーだろーがカス! 」

 

 

ラドロン :「 ・・ 」

 

 

 

そしてまた別のときもー

 

プルルルルル・・

 

電話の着信音ー

 

 

 

マウス :「 3コール以内に出ろっつってんだろーが!てめえ!! 」

 

マウス :「 こんだけ日にちも経って、 」

 

マウス :「 手引きの、手の字にもなってねーじゃねーかよコラ! 」

 

マウス :「 どーなってんだよ!!! 」

 

マウス :「 ブタの丸焼きにしてやんぞこの野郎!!!! 」

 

 

ラドロン :「 ボ、ボニットだけとかならいけますけど、 」

 

ラドロン :「 セミヴァウエルも同時に呼ぶってなると、 」

 

ラドロン :「 なかなか予定がかみ合わないんですよぉ~ 」

 

 

マウス :「 んなもん知るわけねーだろーがボケナス!! 」

 

マウス :「 最初からてめーが手引きしてねーだけじゃねーのか? 」

 

マウス :「 あ? カス野郎ーが! 死ねよおまえ! 」

 

マウス :「 裏切り者には容赦しねーぞ 」

 

マウス :「 わかってんのか? タコがァっ!!! 」

 

 

ラドロン :「 ・・ 」

 

 

 

しばらくの間、マウスは毎日のように電話を楽しんでいたが、

 

いつしか飽きてしまい、ラドロンというオモチャを、

 

気づいた頃には捨てていたのである。

 

 

その後ー

 

しばらく時は経ちー

 

ラドロン、ボニット、ゼーエンで酒を飲んでいたときの話である。

 

 

ラドロン :「 オレよォ~ 」

 

ラドロン :「 山口組の集会に行かなきゃいけなくてよォ~ 」

 

ラドロン :「 山口組のアンチャンがよォ~ 」

 

ラドロン :「 マウスなんか相手にしてらんねーんだわ! オラ! 」

 

 

ボニットとゼーエンは面白がって、

 

ラドロンの一人芝居を録音した、という仮の事実を、

 

ゼーエンがマウスに伝えたことによって、

 

もはや既に捨てたオモチャであったが、

 

それ以上に、

 

ラドロンという存在をあらためてどうでもよく感じると同時に、

 

その録音データだけは、いつしか聞きたいとマウスは思ったのである。

 

 

 

それからしばらく経ちー

 

マウスとラドロンはたまたま再会することになる。

 

このとき、ゼーエンも同じ場所にいた。

 

 

 

マウス :「 久しぶりだなァ 」

 

マウス :「 山口組の集会はどうだった?w 」

 

 

ラドロン :「 べ、べつにぃ 」

 

 

マウス: :「 山口組の集会行ったの? 」

 

 

ラドロン :「 い、行ってないけど 」

 

 

ゼーエン :「 マジでこいつしょーもねぇーなw 」

 

 

マウス :「 おまえが山口組の集会にいるわけねーじゃんw 」

 

マウス :「 誰でもわかることだろーがバーカwwww 」

 

マウス :「 はい、どうでもいいので撤収~w 」

 

 

 

 

 

次回は!

 

なんと!なんと!

 

さすがに!

 

アキバ1安いんで!

 

さすがに!

 

アキバ1いいわけうまいんでっ!

 

さすがに!

 

エグっエグっエグっエグっ!

 

えっ!? やば!!

 

えっ!? えげつな!!

 

ツィガロなんて余裕っすよ!!

 

 

次回!! 第12話 「転売警察24時♪」

 

デュエル☆スタンガン!!

 

 

この物語はフィクションであり、

 

実在の人物・団体とは一切関係ありません(笑)

 

 

 

 

 

第10話 「カビゴン♬」

 

 

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ゼハハハハハ…!!!!

 

久しぶりだなァ!! おめえらァ!!

 

シャーカー伝説以来かァ!?

 

懐かしいなァ!

 

ゼハハハハハハ…!!!!

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

マウス :「 少し協力してもらいたいことがあるんだが 」

 

マウス :「 “ オレだと ” やりづらくてね 」

 

マウス :「 ニヤリ 」

 

 

「 な、なに、なに、マウシュさぁん 」

 

 

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<< ファット☆サイコシス >>

 

 

 

マウス :「 代わりに売ってきてほしいんだ 」

 

 

ファット :「 え、なにうりゅの? 」

 

 

マウス :「 2つあるが、どっちでもいい。 」

 

マウス :「 まずは1つ、 」

 

マウス :「 売れそうな場所へ持って行き、 」

 

マウス :「 交渉してくれればいい。 」

 

マウス :「 希望に近い額で売れたら最低でも5万は払う! 」

 

 

ファット :「 それ聞いたら、やりゅきでてきたよおー 」

 

ファット :「 でもさあ~ でもさあ~ 」

 

ファット :「 売れたら5万くれるって賞品系とかなの? 」

 

 

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ー Testament of the Arcane Lords ー

 

( 魔導神のオブジェ )


・2006年遊戯王世界大会優勝賞品 (世界に2枚)

 

 

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ー Chimaera, the Master of Beasts ー

 

( 獣王キマイラ )


・2007年遊戯王世界大会優勝賞品 (世界に2枚)

 

 

ファット :「 ものほんみたら、ほちくなっちゃうよお~ 」

 

ファット :「 やばいよ、やばいよ、 」

 

ファット :「 ぼきゅがほちくなってきちゃったよお~ 」

 

 

マウス :「 買える金を用意できてから言いな! 」

 

マウス :「 おまえには前科があるんだ 」

 

マウス :「 まだ面識のない頃、 」

 

マウス :「 何度オレから取引をバックレたと思っていやがる! 」

 

マウス :「 ブラッドメフィストのYCS賞品から始まり… 」

 

マウス :「 終いには、 」

 

マウス :「  “ Queen Nereia The Silvercrown ” のバックレだ 」

 

マウス :「 通常なら処刑もんだぜ?w 」

 

マウス :「 ハハハ! 」

 

 

ファット :「 そ、それを言われるとぼきゅは何も言えない! 」

 

 

マウス :「 おまえがライビッグのところにいなければ、 」

 

マウス :「 すぐにでも襲いかかっていただろうよw 」

 

 

ファット :「 とりゅあえじゅ、どうくちゅ行ってくりゅ! 」

 

 

マウス :「 あそこはもう買わないって前言われたぞ 」

 

マウス :「 無駄足になるんじゃねェのか?w 」

 

 

ファット :「 もう1店舗増えるから聞いてみりゅよ 」

 

ファット :「 いけちょうなきがしゅる 」

 

 

マウス :「 あ? 殺すぞブタwwwwwwwwwwwwww 」

 

 

 

 

   ー 第10話 「カビゴン♬」 ー

 

 

 

 

マウス :「 はぁあ!?? 」

 

マウス :「 買い取るだと!? 」

 

マウス :「 ホントかよ!? 」

 

 

ファット :「 ほら、おいらの言ったとおりでちょ 」

 

ファット :「 レジェンダリーマジシャン前売ったじゃん? 」

 

ファット :「 でもどうくちゅの店舗、増えるから、 」

 

ファット :「 飾り的にもいいかな~って思って 」

 

 

マウス ・・・( こういう賢者みたいな奴に限って、 )

 

マウス ・・・( 意外な能力はあるもんだな )

 

マウス ・・・( ゼ… ゼハハハハハ…!!!! )

 

 

マウス :「 100なら売っていい 」

 

マウス :「 そこから5万引いて95渡してくれればいい…!! 」

 

 

ファット :「 うん 」

 

 

マウス :「 手に入れたその日に売れるとは思わなかったが、 」

 

マウス :「 今日中に受け取れるのか? 」

 

マウス :「 “ ファット☆サイコシス ” …!! 」

 

 

ファット :「 いけるってゆってたよお~ん 」

 

 

マウス ・・・( 儀式魔人リリーサーとか、 )

 

マウス ・・・( ゾンビキャリアの実写版みたいな見た目しやがって! )

 

マウス ・・・( 煽りたくならねえわけがねえだろーがww )

 

マウス ・・・( まずはエアガンだ )

 

マウス ・・・( エアガンで撃ちまくったらおもしれーだろーなァw )

 

マウス ・・・( こういうデブにスタンガン撃つとどうなる? )

 

マウス ・・・( これもまた気になるw )

 

マウス ・・・( きもちわりー叫びかたすんだろどーせw )

 

マウス ・・・( 楽しい楽しい、エンターテイメントをしたいところだが… )

 

マウス ・・・( ここは抑えよう )

 

マウス ・・・( いつものようなクレイジーは今発動させるべきじゃない )

 

マウス ・・・( そういう楽しみは後にとっておくもんだろw )

 

マウス ・・・( 楽しむためには我慢も必要だなw )

 

 

こうして、まず、獣王キマイラが消えた。

 

一度手放してしまえば、色落ちしようが何だろうがどうでもいい、

 

そう、マウスは考える。

 

ただ、1つ言えることは、

 

またこの地に増えてしまった。

 

という、事実のみだけが残ることだ。

 

 

ファット :「 やったあ~、やったあ~ 」

 

ファット :「 おこじゅかい手に入ったよおお~ 」

 

ファット :「 これで5万もらえるならもっとやりたいにょお~ 」

 

 

マウス :「 まだ1つ残ってるじゃねェか! 」

 

 

ファット :「 しょーだね 」

 

ファット :「 でもワンチャンぼきゅほちいかも 」

 

 

マウス :「 なら、誰かから借りるしかねェな! 」

 

マウス :「 それとも消費者金融にする? 」

 

マウス :「 アコム? それともプロミス? 」

 

マウス :「 アイフルでもいいよ! ニッコリ 」

 

 

ファット :「 ぼきゅ、生活保護うけてりゅから、 」

 

ファット :「 消費者金融からはお金かりれにゃいよお~ 」

 

 

マウス :「 ですよねwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 」

 

マウス :「 なら借りる以外の選択肢はない! 」

 

マウス :「 と言ってもおまえに貸すような奴はいないと思うがな! 」

 

マウス :「 ハハハ!! 」

 

マウス :「 欲しいにもどーすんだ? 」

 

マウス :「 手段がなきゃ手に入れられねーぜ? 」

 

マウス :「 ゼハハハハハ…!!!! 」

 

 

このとき、マウスとファットは一旦別れた。

 

マウスは手に入れたその日に、

 

1つ売れたことを意外に感じつつも、

 

その行末はそれで終わりを告げることはない。

 

どこか抜けているような連中や、その本人は、やはり…

 

 “ 意外 ” を呼び起こすことが大の得意であるのだ。

 

それも、また、“ 巡り合わせ ” なのか。

 

 

それから数時間後ー

 

ある店で偶然、

 

マウスとファットは再び合流することになった。

 

 

マウス :「 ゼハハハハハ…!!!! 」

 

マウス :「 また会ったなァ! 」

 

 

ファット :「 ねえねえ、マウシュさん、マウシュさん、 」

 

ファット :「 魔導神のオブジェほちいんだけど、 」

 

ファット :「 80で売ってくれりゅ? 」

 

 

マウス :「 なにをまた… 買えるのか? 今? 」

 

 

ファット :「 うん 」

 

 

マウス :「 あ?wwwwwwwwwwwwwwwwwwww 」

 

 

ファット :「 さっきお金貸してくれりゅ人みちゅけたの! 」

 

 

マウス :「 80まるまる、おまえに貸す奴が?? 」

 

 

ファット :「 うん 」

 

 

マウス ・・・( なんなんだこいつはw )

 

マウス ・・・( 2つとも1日で売れんのか? この流れは? )

 

マウス ・・・( このキモデブヲタクのおかげで? )

 

マウス ・・・( まさかとは思ったが、 )

 

マウス ・・・( 80貸す人間をこの短期間で探し出してくるとは… )

 

マウス ・・・( というよりこんな奴に80貸す奴なんて本当にいるのか? )

 

マウス ・・・( だが今の発言じゃ、いるってことだよなァw )

 

マウス ・・・( なんて奴だw )

 

マウス ・・・( と、驚くのはいいが、おもしれーじゃねえーかwww )

 

マウス ・・・( 貸した奴は返ってこない、まずこれは間違いないw )

 

マウス ・・・( そこにつけこめば、さらに面白くなる流れだな、これはw )

 

マウス ・・・( ゼハハハハ…!!!! )

 

マウス ・・・( これも巡り合わせか! )

 

マウス ・・・( 楽しくなってきたじゃねェかよう! おい! )

 

 

それからまもなく、ファットは、

 

「オリオリ」という人物から80を借り、

 

そのままマウスに支払った。

 

これにより、マウスの手元から魔導神のオブジェが消えた。

 

と、ここまでの話だけであれば、

 

ただ単に、マウスが手に入れた2つのカードが、

 

手に入れたその日に、

 

巡り合わせによって、両方とも売れた、というだけの話である。

 

ここから先の話も、また、巡り合わせであるものの、

 

クレイジーならではの展開が待ち受けているだけに、

 

聞いたり、見たりしている分には、

 

とても愉快な話なのである。

 

 

 

あれから数か月後ー

 

オリオリがマウスに一本の電話をすることによってはじまる。

 

 

オリオリ :「 マウスさ~ん 」

 

オリオリ :「 ファットからお金返ってこないんですけど! 」

 

 

マウス :「 だろうねw 」

 

マウス :「 ハナから返ってくるとは思ってなかったぞw 」

 

マウス :「 オレはな 」

 

 

オリオリ :「 どうしたらいいですか 」

 

オリオリ :「 ファットからお金回収したいんですけど! 」

 

 

マウス :「 そうだなァw ニヤリ 」

 

マウス :「 1つ条件をのんでくれりゃあ、 」

 

マウス :「 協力できないこともないが?w 」

 

 

オリオリ :「 条件ですか 」

 

オリオリ :「 条件ってどんな条件になります?w 」

 

 

マウス :「 オレが今とっさに浮かんだ案だが、 」

 

マウス :「 ファットはまだ魔導神のオブジェを持っている 」

 

マウス :「 だがオリオリがそれを回収しても、 」

 

マウス :「 売る場所に困るはずだ 」

 

マウス :「 そこでだ! 」

 

マウス :「 ずばるところ、オレが買い取るのさ! 」

 

マウス :「 そうすりゃ、半分以上は一気に返ってくるだろう? 」

 

マウス :「 残りはファットに借用書を書かせる 」

 

マウス :「 分割になると思うが、 」

 

マウス :「 ひとまず、半分以上も回収できれば上出来だろう? 」

 

マウス :「 オレが魔導神のオブジェを買い取れるなら、 」

 

マウス :「 オレにも利がある 」

 

マウス :「 それなら協力する意味が生まれる 」

 

マウス :「 利害が一致する方法はこれしか浮かばないなァw 」

 

 

マウス :「 オレは、オリオリがファットからまず、 」

 

マウス :「 魔導神のオブジェを回収するところを手伝う 」

 

マウス :「 回収に成功したら、オレが50くらいで下取りしてやる 」

 

マウス :「 そうすれば、ファットから実質50回収できたことになる 」

 

マウス :「 残りの30は分割で払わせる 」

 

マウス :「 勿論、ファットに信用はないが、 」

 

マウス :「 カタチだけでも借用書を書かせる 」

 

マウス :「 どうだ? 」

 

マウス :「 オレは魔導神のオブジェを下取りできりゃいいんだw 」

 

マウス :「 今件の “ 巡り合わせ ” の成れの果ては、 」

 

マウス :「 面白いほうがいいだろう?w 」

 

マウス :「 さあ、どうする? 」

 

マウス :「 オレが協力すれば強力だぞ、 」

 

マウス :「 ゼ、ゼハハハハハハ…!!!! 」

 

 

オリオリ :「 じゃーそれでw 」

 

オリオリ :「 それでお願いしますw 」

 

オリオリ :「 とりあえずあのブタ野郎から、 」

 

オリオリ :「 多少回収できればいいんで 」

 

 

マウス ・・・( おめーもブタだろwwwwwwwwwwwwwww )

 

マウス ・・・( まあファットの野郎は、 )

 

マウス ・・・( 魔導神のオブジェ・ )

 

マウス ・・・( レンタルサービスでも利用したのか?w )

 

マウス ・・・( はい、レンタル料30万~wwwwww )

 

マウス ・・・( しかもファットにオブジェ売ってから、 )

 

マウス ・・・( 1ヵ月くらいしか経ってねーしw )

 

マウス ・・・( 魔導神のオブジェ? )

 

マウス ・・・( んなもん、没収だよ、没収wwww )

 

マウス ・・・( あとはオリオリに30万払ってね~ )

 

マウス ・・・( はい、ただの養分~wwwwwwwww )

 

 

その後、マウスの手筈により、

 

ファット、オリオリ、マウスの3人で対面する機会を設け、

 

その場でファットから魔導神のオブジェを回収、

 

マウスは速やかに、オリオリに約50ほどを渡した。

 

その後、オリオリはファットに30の借用書を書かせ、

 

一旦のことは収まるに至った。

 

 

マウス :「 ゼハハハハハ…!!!! 」

 

マウス :「 オレんところに戻ってくんの、 」

 

マウス :「 随分とはやかったなァ! 」

 

マウス :「 魔導神のオブジェさんよう! 」

 

マウス :「 そんなにあのブタ野郎のところから、 」

 

マウス :「 離れたかったのかァ? 」

 

マウス :「 ゼハハハ!! 」

 

マウス :「 それにしても、 」

 

マウス :「 オレはおめーから早く離れてェんだよ! 」

 

マウス :「 そんなわけで、おめーには悪ぃが、 」

 

マウス :「 即座に売却してオサラバさせてもらうぜ! 」

 

マウス :「 ゼハハハハハハ…!!!! 」

 

マウス :「 紙屑なんかにヨウはねェよ! 」

 

マウス :「 オレが欲しいのは紙屑より金さ! 」

 

マウス :「 そしてそこにエンターテイメント性があれば、 」

 

マウス :「 一石二鳥!! 愉快な物語の出来上がりだ!! 」

 

マウス :「 ゼハハハハハハ…!! 」

 

 

マウスはすぐに、チュダック☆ファーシルを通し、

 

マンショ☆ライスボールに交渉した。

 

その結果、

 

ライスボールが経営する店、いっぽんまんぞくぅ!

 

に売却することが決まり、

 

その日のうちに売却した。

 

またしても、下取りし、入手したその日に、

 

売却されたのである。

 

 

ライスボール :「 あ~ 」

 

ライスボール :「 遂に手に入れてしまったか… 」

 

ライスボール :「 これはさすがに金庫に保管します! 」

 

 

マウス :「 ドリルにまんぞくぅ♪ まんぞくぅ~う♬ 」

 

 

 

 

 

次回は!

 

ラファスピードCSで!

 

窃盗した!

 

2人が!

 

なんと!

 

返、還、し、ま、す、

 

そ、し、て、

 

破、壊、さ、れ、ま、す

 

さらに、

 

警察のお世話になり、

 

大手まとめブログに!

 

の、っ、ち、ゃ、い、ま、す!

 

 

次回!! 第11話 「返還窃盗♬」

 

デュエル☆スタンガン!!

 

 

この物語はフィクションであり、

 

実在の人物・団体とは一切関係ありません(笑)