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ぼくたちのナチュラルハイ!

健常者は見ちゃだめ!ぜったい!

第14話 「ファーストゥシークレットっ!」

 

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2011年ー

 

 

 

マウス :「 やあ! また会ったねえ! 」

 

マウス :「 それにしても、良いプレイマットだ…! 」

 

 

( GXのハーフマットを見ながら ) 

 

 

マウス :「 デッキも英語版で極めている! 」

 

 

( ヒーローデッキを見ながら )

 

 

 

:「 君も英語版のライトロードがあるじゃないか 」

 

 

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<< リーチ☆フェアラート >>

 

 

マウス :「 フフッ そうだったね…! 」

 

マウス :「 今日もやりましょうか…! 」

 

マウス :「 “ 楽しいデュエル ” を…!! 」

 

 

 

 

 

ー 第14話 「ファーストゥシークレットっ!」 ー

 

 

 

 

 

プルルルル… ( 着信音 )

 

 

マウス :「 はい! もしも~し! 」

 

 

エムエーム :「 あ、もしもし。。 」

 

 

マウス :「 どうしたw 元気なさそうだなw 」

 

 

エムエーム :「 すまん。そっちから引いた、 」

 

エムエーム :「 ダムドの1stシクが盗まれちゃって、、 」

 

 

マウス :「 盗まれた? 」

 

 

エムエーム :「 カーキンで突然トレード持ちかけられて、 」

 

エムエーム :「 適当にカード見せてたんだけど、 」

 

エムエーム :「 トレード相手がいなくなってからファイル確認してみたら、 」

 

エムエーム :「 ダムドが消えてて、、 」

 

エムエーム :「 多分っていうか、そのときにやられたはず、、、 」

 

 

マウス :「 相手の特徴は? 」

 

 

エムエーム :「 すまん、もしかしたらだけど、 」

 

エムエーム :「 そっちの知り合いかもしれない 」

 

エムエーム :「 確かヒーローデッキ?だった、かな、、  」

 

エムエーム :「 その人使ってた 」

 

 

マウス ・・・( ヒーローデッキ? )

 

 

マウス :「 ヒーローデッキって、もしかして英語版だった? 」

 

 

エムエーム :「 だったなあ、アナザーネオチュとかレリだったし、、 」

 

 

マウス :「 ニヤリ 」

 

マウス :「 ところでそいつはメガネをかけた男で、 」

 

マウス :「 GXのハーフマットを使ってたか? 」

 

 

エムエーム :「 メガネはかけてたね、、 」

 

エムエーム :「 ハーフマット?かは知らんけど、 」

 

エムエーム :「 GXのマットだったはず 」

 

 

マウス :「 なら話が早い! 」

 

マウス :「 そいつには心当たりがある…! 」

 

マウス :「 取り返してきてやろうじゃないか!! 」

 

マウス :「 ダークアームドドゥラゴン! 」

 

マウス :「 ファーストゥシークレット! 」

 

 

マウス ・・・ ( まあ顔見知りだ。 )

 

マウス ・・・ ( 素直に認めて返してくれば許してやろうw )

 

マウス ・・・ ( だが “ 嘘 ” をつけばそれは “ 罪 ” だ )

 

マウス ・・・ ( そのときは “ 裁き ” を下すまで )

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

時はリーチ☆フェアラートと楽しいデュエルを始めたところにさかのぼるぞ!

 

 

 

リーチ :「 アナザーネオチュを召喚! 」

 

リーチ :「 デュアルチュパーク発動! 」

 

リーチ :「 ライトロードエンチェルケルビュムを破壊! 」

 

 

マウス ・・・ ( フフッ これで私の墓地にはライトロードが4種類…! )

 

 

リーチ :「 デュアルチュパークの効果でワンドロー! 」

 

リーチ :「 伏せカードをしてターン終了! 」

 

 

マウス ・・・ ( 奴のフィールドには伏せカードが2枚のみ…! )

 

マウス ・・・ ( 私の手札には2枚の “ 裁き ” のカードと、 )

 

マウス ・・・ ( “ 死者転生 ” カードがある )

 

マウス ・・・ ( 奴の伏せカードが、 )

 

マウス ・・・ ( 裁きのカードを葬るカードだと仮定しても、 )

 

マウス ・・・ ( 死者転生カードで裁きを1枚手札に戻すことができる )

 

マウス ・・・ ( 裁きを1体でも出すことができれば私の勝ちが決まる…! )

 

 

マウス :「 マイターン! カードをドローする 」

 

マウス :「 墓地のライトロードカードはちょうど4種…! 」

 

マウス :「 “ 裁き ” のカードを場に出させてもらう…!! 」

 

 

リーチ :「 トラップカード! 奈落の落とす穴! 」

 

 

マウス :「 ニヤリ 」

 

マウス :「 この瞬間に裁きのカードの “ 優先権 ” が発動される! 」

 

マウス :「 ライフを1000払うことでフィールドのカードを全て破壊する…! 」

 

マウス ・・・ ( もちろん、もう1枚の伏せカードもだ…! )

 

 

リーチ :「 破壊されるよ 」

 

リーチ :「 でもこれで “ 裁き ” のカードはゲームから除外される! 」

 

リーチ :「 攻撃ができないからボクのライフは削れない! 」

 

 

マウス ・・・ ( あがいても無駄なんだよ…! )

 

マウス ・・・ ( 私が “ 裁くと決めた者 ” は必ず裁かれる )

 

マウス ・・・ ( そう! 必ずだ…! )

 

マウス ・・・ ( 忘れた頃に殺すのもいい…! すぐに仕留めるのもいい…! )

 

マウス ・・・ ( しばらく泳がせるのも楽しいもんだ…! )

 

マウス ・・・ ( 全ては私の気分と状況次第…! )

 

マウス ・・・ ( 殺ると決めたタイミングで執行するのさ…!! )

 

マウス ・・・ ( いずれはおまえも… )

 

マウス ・・・ ( 機会があればなァw )

 

 

マウス :「 手札から “もう1枚” の “裁き” のカードを場に出す! 」

 

マウス :「 これでゲームエンドだな! 」

 

マウス :「 私の分身 “ ジャッジメント ドゥラグゥーン ” 」

 

マウス :「 裁きのドラゴンだ…!! 」

 

マウス :「 ハッハッハッハ…!! 」

 

 

リーチ :「 あー、これは負け! 」

 

 

マウス :「 マイ・ソウル・カード! 」

 

マウス :「 ジャッジメント ドゥラグゥーン 」

 

マウス :「 ファーストゥ シークレットっ…! 」

 

マウス :「 マイ・パゥアーーー!!! 」

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

デュエルシーン終わり

 

 

 

マウス :「 そうか 」

 

 

エヌヌ :「 盗んだダムドの1stシクを手に持ちながら、 」

 

エヌヌ :「 こんな感じで言ってたよ 」

 

エヌヌ :「 こんなきったねえトップローダーに入ってたのか~ 」

 

エヌヌ :「 いらねーからこの辺に捨てよっ! ポイっ! 」

 

 

マウス ・・・ ( ブチィィィ…!! )

 

 

エヌヌ :「 あいつはよくオレらにはするよ 」

 

エヌヌ :「 盗み自慢 」

 

 

マウス ・・・ ( 盗み自慢? )

 

 

 

マウスの回想

 

 

リーチ :「 あのクソデブから盗んでやったんだよ 」

 

リーチ :「 このトリシューラン 」

 

リーチ :「 キモイシャーカーだからアド損させないとね 」

 

リーチ :「 何て言ったっけ? 」

 

リーチ :「 そうそう。 “ イクセイ ” 」

 

リーチ :「 デブのトリシューランとか持ち損だから安く売ってあげるよw 」

 

リーチ :「 さっきは他の人にこのクソデブから盗んでやった、 」

 

リーチ :「 BFのゼピュロシュを売ってきたところだからねw 」

 

 

回想終わり

 

 

 

マウス ・・・( 私にも盗み自慢はしている… )

 

マウス ・・・( つまりは最近の収穫について問えば良い )

 

マウス ・・・( そこでダムドの話が出てくれば、 )

 

マウス ・・・( 返してもらうのみ )

 

マウス ・・・( だがここで私に隠せば、 )

 

マウス ・・・( 私の知人だと知ってダムドを盗んだことになる )

 

マウス ・・・( そうなればイージーゲーム…!! )

 

マウス ・・・( 破壊が執行される…! )

 

マウス ・・・( 誰かがヘマをこけばそいつを殺してアドを取るのみ )

 

マウス ・・・( それが “ 制裁ビジネス ” )

 

 

マウス ・・・( あ~欲しいなァ~ )

 

マウス ・・・( あいつが大事そうにしている、あのヒーローデッキ笑 )

 

マウス ・・・( 英語のフルレアリティ! )

 

マウス ・・・( GXのハーフマット! )

 

マウス ・・・( これだけじゃない! )

 

マウス ・・・( 奴のカードは全てオレのものになる! )

 

マウス ・・・( そして奴からヒーローデッキを奪い取った暁には、 )

 

マウス ・・・( “ 真のヒーロー ” として、 )

 

マウス ・・・( このオレ様が使ってやろうじゃないか! )

 

マウス ・・・( “ ヒーロー ” にふさわしいこのワタシがなァw )

 

 

 

数日後ー

 

時刻は日が沈んだ頃ー

 

場所はとあるカーキンにてー

 

 

リーチ :「 ういーっす! 」

 

リーチ :「 いや~ バイトの休憩時間だから、ちょっと暇でねw 」

 

 

カーキンの店員が軽くお辞儀をする

 

 

リーチ ・・・( あわよくば適当な奴からカードを盗んでやるぜw )

 

 

マウス :「 おや? 」

 

マウス :「 これはこれは “ リーチ✩フェアラート ” さん! 」

 

 

リーチ :「 今日はデュエルする時間がないんだ 」

 

リーチ :「 休憩時間が短いからね 」

 

 

マウス :「 なるほど、今日はデッキを持ってきていないのか 」

 

 

リーチ :「 そうだね、でもバイト先にはあるよ 」

 

 

マウス ・・・( バイト先は “ 日本海 ” という居酒屋・・ )

 

マウス ・・・( 全ては “ エヌヌ ” から聞いている )

 

 

リーチ ・・・( 最近、こいつの知り合いからダムドを盗んだばかりだ )

 

リーチ ・・・( 今日の休憩時間はやめておくか )

 

リーチ ・・・( そもそも、何でこの時間にこいつがいやがる )

 

リーチ ・・・( 退散かね )

 

 

マウス ・・・( リーチ✩フェアラートがこの場から去れば動くとしよう )

 

マウス ・・・( 暴れることを想定すれば、ここではまずい )

 

マウス ・・・( 奴がバイト先に戻るタイミング…! )

 

マウス ・・・( そこでケリをつけてやろうじゃないか…! )

 

 

リーチ ・・・( まあもし、こいつに聞かれても知らないって答えればいい )

 

リーチ ・・・( ダムドは喉から手がでるほど欲しかったカードだからね )

 

リーチ ・・・( いかにも養分みたいな賢者が持ってやがってムカついたよ )

 

リーチ ・・・( 何でぼくの持ってないカードを、 )

 

リーチ ・・・( こんな賢者が持ってるんだってね )

 

 

マウス ・・・( 仮にダムドを取り返すことができなくても良い )

 

マウス ・・・( いずれにしろ、奴が盗んだという確信は得ている… )

 

マウス ・・・( バイト先にデッキがあるとは良いことを聞いたな )

 

マウス ・・・( ならばデッキで補填してもらおうじゃないかw )

 

 

リーチ✩フェアラートは無言でその場から立ち去る。

 

 

マウス :「 ニヤァ 」

 

 

リーチ✩フェアラートは自転車に乗り、“日本海”の方角へ向かう。

 

カーキンの窓からそれを確認した、マウス☆ベラトールは、

 

即座に階段を降り、自らも自転車に乗り、その方角へ向かうことに。

 

 

マウス ・・・( 奴の様子を見る限り、普段とは明らかに違った… )

 

マウス ・・・( 行動と態度にあらわれやすいタイプ… )

 

マウス ・・・( 実にわかりやすい…! )

 

マウス ・・・( 面白くなってきたな…! ( 自転車をこぎながら ) )

 

 

マウス☆ベラトールの視界に、リーチ✩フェアラートがうつる。

 

 

マウス ・・・( 逃げられると思うなよ…笑 )

 

マウス ・・・( 瞬時に最悪のシナリオを考えてやる… )

 

マウス ・・・( 臨機応変に “ 人格 ” を変えることで、 )

 

マウス ・・・( 奴の思考を抑えこみ、コントロールする )

 

マウス ・・・( その場の状況に応じて、シナリオを変更しつつ、 )

 

マウス ・・・( 最終的には、奪える限り奪いつくす…! )

 

マウス ・・・( これが私のやり方…! )

 

 

 リーチ :「 ? 」

 

 

マウス :「 あんまり早く消えるもんだから、 」

 

マウス :「 もう少し雑談がしたくてねw 」

 

 

リーチ :「 これからバイトしなきゃいけないから 」

 

 

マウス :「 それはわかっている 」

 

マウス :「 なら1つだけ 」

 

 

リーチ :「 ? 」

 

 

マウス :「 最近の収穫はどうだい? 」

 

マウス :「 また聞かせてほしいんだ 」

 

マウス :「 どんなキモイ奴から奪い取ったかって話をねw 」

 

 

リーチ :「 ・・ 」

 

リーチ :「 最近はとくにないよ 」

 

リーチ :「 バイトもあるしね 」

 

 

マウス :「 そうかw 」

 

 

リーチ :「 それじゃあ! 」

 

 

マウス ・・・( ・・・・・・ )

 

 

オオオオオオオ・・・

 

 

マウス :「 ギロリっ ( 自転車で去って行くリーチを睨みつける ) 」

 

 

マウス ・・・( はい破壊確定 )

 

マウス ・・・( 破壊確定 破壊確定 破壊確定 破壊確定 )

 

マウス ・・・( 破確 )

 

マウス ・・・( そんななげー単語思いうかべてる時間無駄だから、 )

 

マウス ・・・( 破確って略しちゃう♪ )

 

マウス ・・・( ふっへっへっへっへっへっへ… )

 

マウス ・・・( ところで )

 

マウス ・・・( 無事にバイト先に戻すわけねーだろカス )

 

マウス ・・・( はい快速自転車から特急自転車にへんこ~う! )

 

マウス ・・・( しんかんせーん! )

 

マウス ・・・( はい日本海のまえ~ )

 

マウス ・・・( はい現在目の前にクズが自転車止めようとしていま~す♬ )

 

マウス ・・・( ショット! )

 

マウス ・・・( しんかんせん、その辺に捨てて、なにする~? )

 

マウス ・・・( 飛び蹴り♡ )

 

 

リーチ :「 あっ、あああああああああ…! 」

 

 

マウス ・・・( みごとぉ~に! )

 

マウス ・・・( 自転車からブットビングのリーチ先輩こんちやーすっ♬ )

 

 

マウス :「 ニヤア 」

 

 

リーチ :「 ・・・っ痛 」

 

 

マウス :「 まだ学生服着た若僧に、 」

 

マウス :「 飛び蹴りくらわされた感想お願いっす! 」

 

 

リーチ :「 ・・ 」

 

 

マウス :「 聞いてんのかタコ 」

 

マウス :「 てめー変な賢者からダムドぬちゅんでやったぜぇ~とかって、 」

 

マウス :「 いつも通り死ぬほどキモイ口調で語ってくりゃ、 」

 

マウス :「 飛び蹴りくらう必要なんてなかっただろーがアホナス 」

 

マウス :「 わざわざこのオレ様が蹴ってやってんだからな? 」

 

マウス :「 感謝しろよ(笑) 」

 

 

リーチ :「 ダムド? 」

 

リーチ :「 何の話? 」

 

 

マウス :「 フッ 隠しきれると思ってんのか? 」

 

マウス :「 はい補填パ~ンチ! 」

 

 

リーチ :「 うごぉおおお 」

 

 

マウス :「 はい問1、 」

 

マウス :「 なぜオレ様にいつものように、 」

 

マウス :「 盗み自慢( ダムド1stシク )をしなかった? 」

 

 

マウス :「 問2、 」

 

マウス :「 なぜわたーしにダムドを盗んでいないと否定した? 」

 

 

リーチ :「 ・・・っ痛 」

 

 

マウス :「 素直にキックですっ! 」

 

 

リーチ :「 ガウバああああ 」

 

 

マウス :「 寝てっからかわりにオレ様が回答ぅ~ 」

 

マウス :「 マウチュのちりあいだとわかってて、 」

 

マウス :「 ダムドのファーチュトチクをぬちゅんだからぁ~♬ 」

 

マウス :「 せいかいっ! 」

 

 

マウス :「 はいムカついたから、 」

 

マウス :「 もう一回、補填キック! 」

 

( 実際には上からふみつけてるだけw )

 

 

リーチ :「 ぼんぼぉおおお 」

 

 

マウス :「 んだよ、いちいちうるせーな 」

 

マウス :「 さっさとダムドもってこいよ殺すぞ 」

 

マウス :「 オレはなぁ! 」

 

マウス :「 あのダムドを引いたり出したり繰り返してたんだよぉ~! 」

 

マウス :「 同じ人間からなァw 」

 

マウス :「 いつものように、引こうと思ったら、 」

 

マウス :「 盗まれたって…wwww 」

 

マウス :「 おまえ、オレのビジネスパートナーに何してくれてんねん 」

 

マウス :「 アドがとれねーじゃねーかよお~ぅ!! 」

 

マウス :「 ぱっはっはっはっはっはっはっはwwww 」

 

 

リーチ :「 ダムドはホビュシュテに売っちゃったからもうないよん 」

 

リーチ :「 3000円という破格で売ってやったよw 」

 

( 当時の相場8000円くらい )

 

 

リーチ :「 だから返したくても返せないね 」

 

リーチ :「 ざんねんw 」

 

 

マウス :「 あえぇ~? 」

 

マウス :「 あえぇえええーーーーーーーーーーーーいっ!!!! 」

 

マウス :「 プッ 」

 

マウス :「 ぱっはっはっはっはっはっはっはぁあーーーーーっ!!!! 」

 

 

リーチ :「 ・・ 」

 

 

マウス :「 へぇええぇーーーーーー…!! 」

 

 

リーチ :「 ・・ 」

 

 

マウス :「 ♬ 」

 

 

両者の目が合った瞬間

 

 

リーチ :「 うぶごげあぶがへうぐぅおおおおおおおおお 」

 

( 腹パンが炸裂♡ )

 

 

マウス :「 次に許可なくしゃべったら 」

 

マウス :「 ぶっころすぞ 」

 

 

リーチ :「 あ、ああ、あ~っ… あぁ、、 」

 

( もがき苦しみ中の巻♬ )

 

 

マウス :「 はいさっさと今すぐ至急大至急ダムドのファーストシクをここまで持って飛行機級じゃなくて宇宙船級でテレポート級で100回土下座して謝ってから全デッキとファイルとそれ以外のカードも全部オレ様によこして全カードショップ出禁死ぬまでカード禁止だからわかったら100万回返事しろゴミ以下のクズクズ以下のチリチリ以下のハイはい論破っ 」

 

マウス :「 あと100回土下座中に数え間違えたら最初からやり直しだし100回から1000回に増やすし罰金10000円取るしムカつき次第では補填パンチ笑顔で5億発くらわすしダムド2億枚くらい買ってきてもらうし買ってこなかったら洗濯機におまえ突っ込んで心から洗ってやるしオレ様の血だと思ってケチャップ皿に爆盛りしたやつ皿ごと口に突っ込むしもし抵抗したらボールペンでオレ様自身の腕を刺しまくってそっから出てきた正真正銘神様仏様マウス様の本物の血飲ましてやるしもし感謝しなかったらオレ様のうんこ食わしてやるしオレンジジュースだと思ってオレ様のしょんべんも飲ましてやるから感謝しろよはい論破っ 」

 

マウス :「 それと一生飯抜きだし毎日朝昼晩オレ様のしょんべんとうんこ以外飲食禁止だしもし約束やぶったら駐車場の地面に縛りつけておまえめがけて石500発くらい投げるしもし死ななかったら死ぬほどうざいしムカつくしストレスたまるし気分的に5億くらいはマイナスくらうから無限発なぐって殺すけど結局は死んでもらってもおもしろくないからとりあえずナイフで目の前でメンタマえぐりとってもらうし石なげたとき傷ついた肌に大量のわさび塗りたくってやるしもし痛がったら金属バットで背中ホームランするしもし気絶したり骨折したりしたらそのまま放置してペットショップから可能な限りカエル買ってきて全部食わせてやるしそこでマイナスくらってうざいけどあの世にカエルなら仕方ないと思うけどでもムカつくから人体解剖して体内でまだカエル何匹生きてるかどうか確認するし死んだからといって許すわけじゃないから脳みそとか冷凍保存するし心臓みじん切りにしてありの巣に持っていくしせめて最期くらいは世の中のためじゃなくて地球のためになってほしいからあそこ切断したやつつばめの巣に持っていくし他に心当たりのあるうざい奴の家とか荷物にさりげなくおまえの腕とか足とか入れるしレアカードみたいな感覚でエクゾデアパーツ全パーツ揃えるの旅とかするからわかったら一生返事しろはい論破っ 」

 

 

リーチ :「 バ、バイト先にあるから。。 」

 

リーチ :「 ダ、ダムドもバイト先にあるから。。 」

 

リーチ :「 に、に、荷物今から持ってくるよ。。 」

 

 

マウス :「 は~い♡ 」

 

 

マウス :「 あ、10秒以内ね♬ 」

 

 

マウス ・・・( そうだ… それでいい… )

 

マウス ・・・( おまえのようなゴミは私に従っていればいい… )

 

マウス ・・・( さて、 )

 

マウス ・・・( シナリオは出来上がったぞ )

 

マウス ・・・( “ 希望 ” という名のシナリオがなァw )

 

マウス ・・・( 奴には希望を与えるように見せかけることで誘導し、 )

 

マウス ・・・( 地獄を見せる…! )

 

マウス ・・・( 救えねえ奴とはまさにこいつのことよ! )

 

マウス ・・・( クククククっ… )

 

マウス ・・・( ただ破壊があるのみ… )

 

マウス ・・・( オレは復讐者なのさ…! 善意のなァ笑 )

 

 

リーチ :「 持ってきました 」

 

 

マウス :「 それじゃあ、まずはダムドの1stシクを見せてもらおうか♬ 」

 

 

リーチ :「 ファイルのどこかに入ってるんだけど、、 」

 

 

マウス :「 見せてみろ 」

 

 

マウス ・・・( このファイルは既に、 )

 

マウス ・・・( オレのものと言っても過言ではない…! )

 

マウス ・・・( まあまあ良いカードが入っているじゃないか )

 

マウス ・・・( かと言って、これだけで済ますつもりはないがなw )

 

マウス ・・・( ところで、? )

 

マウス ・・・( ダムドが入っていない? 何故だ? )

 

マウス ・・・( 全ページを確認しても入っていない )

 

 

マウス :「 ダムドが見当たらん 」

 

マウス :「 どこにある? 」

 

 

リーチ :「 ファイルの中だけど、、 」

 

 

マウス :「 あ? 」

 

 

リーチ :「 もう、しょうがないなぁ~ww 」

 

リーチ :「 正解はデステニーヒーローブルーティーの後ろでちた~笑 」

 

リーチ :「 ほらあったでしょ 」

 

リーチ :「 ぼくが盗んだダムドの1stシクw 」

 

 

マウス :「 てめー顔面、シンバルで100回演奏したんぞこら 」

 

 

リーチ :「 すいません 」

 

 

マウス :「 イラんことしたからデッキ没収ぅ~! 」

 

マウス :「 文句ある? 」

 

 

リーチ :「 い、いや、で、でっきは、、 」

 

 

マウス :「 何か言った? 」

 

 

リーチ :「 ひ、ひーろーでっきはかんべんしてください 」

 

 

マウス :「 やだ 」

 

 

マウス ・・・( 出ました賢者の無駄な抵抗w )

 

マウス ・・・( はいここで出番だよ希望を与えるシナリオん♡ )

 

マウス ・・・( プロジェクト 希望(大笑) )

 

マウス ・・・( ここで強引に奴が今手元に持ってるカードを没収するよりも、 )

 

マウス ・・・( やっぱ、こいつのカード “ 全部没収 ” したいじゃん? )

 

マウス ・・・( ふつーに )

 

マウス ・・・( だからシナリオ発動すんの、わかる? )

 

マウス ・・・( デッキどころじゃ済まないの♬ )

 

マウス ・・・( ブラックホールしちゃうの♪ )

 

 

リーチ :「 な、なんとか、ひ、ひーろーでっきだけは、、 」

 

 

マウス ・・・( こいつの “ 人生枠 ” はヒーローデッキに決定♡ )

 

 

マウス :「 仕方がない 」

 

マウス :「 没収はとりあえず保留にしておこう 」

 

 

リーチ :「 ? 」

 

 

マウス :「 今週の土曜日だ 」

 

マウス :「 12時にカーキンへ来い 」

 

マウス :「 おまえの周囲の人間、 」

 

マウス :「 私の周囲の人間、 」

 

マウス :「 おまえから盗まれた被害者らで、 」

 

マウス :「 真っ当に会議をしようじゃないか 」

 

マウス :「 そこで決めよう 」

 

マウス :「 没収するか、しないかをな 」

 

マウス :「 それまでの間、 」

 

マウス :「 そのファイルとデッキは全てオレが預かる 」

 

マウス :「 もちろん、土曜日に預かったものは持っていく 」

 

マウス :「 もし没収するべきでないと決まれば、 」

 

マウス :「 その場で預かったものを全部返してやる 」

 

マウス :「 だがもし12時までに来なければ自動的に、 」

 

マウス :「 預かったものは全て没収する 」

 

マウス :「 いいか? 」

 

 

リーチ :「 わかりました 」

 

 

マウス ・・・( 奴が希望を信じるなら必ず来る…! )

 

マウス ・・・( もし来ないにしても預かったものだけは、 )

 

マウス ・・・( 確実にオレのものになる…! )

 

マウス ・・・( いずれにしても勝つのはオレだけだ…!! )

 

マウス ・・・( ほんの僅かにでも返ってくるという希望があるならば、 )

 

マウス ・・・( 奴は来るしかないのだ… )

 

マウス ・・・( 私は奴に可能性を与えると同時に、 )

 

マウス ・・・( 私自身にも可能性を与えた…! )

 

マウス ・・・( そう、どちらにも “ 可能性 ” がある )

 

マウス ・・・( 一方は預けたカードが全て戻ってくるという希望! )

 

マウス ・・・( もう一方は奴のカードを全て没収できるという希望! )

 

マウス ・・・( 2分の一の確率だが、限りなく奴が不利なのだ )

 

マウス ・・・( 何故だと思う? )

 

マウス ・・・( 会議に参加する者全員が奴の敵になればいいだけ…! )

 

マウス ・・・( そうなるように予め手配しておけばいい )

 

マウス ・・・( それができないならまずこのプロジェクトはありえない )

 

マウス ・・・( 確信したのさ…! )

 

マウス ・・・( この手を使えば確実に奴を追い込むことができると…! )

 

マウス ・・・( 盗みぐせの悪い奴には、 )

 

マウス ・・・( “ 絶対的な恐怖 ” を見せる必要がある! )

 

マウス ・・・( 見せるだけではない! 植えつけるのだ…! )

 

マウス ・・・( 中途半端にジャスティスマンをしたんじゃ、 )

 

マウス ・・・( また同じことを繰り返すだけ… )

 

マウス ・・・( だからしばらく機能しないように全部奪えばいいのさ笑 )

 

マウス ・・・( かわりにこっちがやるのは絶望…! )

 

マウス ・・・( 害虫退治といったところだ…! ハッハッハ…! )

 

 

 けっこー長いけどまだ途中なのん! のん!

 

また更新するよん!

 

 

 

第13話 「悟り」

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マウス :「 とってもォ~! 」

 

マウス :「 お世話になったァ~! 」

 

マウス :「 いーんぺるぅーだうーん!! ( 卒業式風 ) 」

 

マウス :「 マジで “あの男” を殺したら、 」

 

マウス :「 リアル “インペルダウン” 行きだからなァ笑 」

 

 

ツィガロ :「 そういえば今月中に、 」

 

ツィガロ :「 リアルインペル行く奴おるで! 」

 

 

マウス :「 何したの?w 」

 

 

ツィガロ :「 振り込め詐欺の受け取り役! 」

 

 

マウス :「 犯罪者しかいねーw 」

 

 

ツィガロ :「 しばらく留置所にいたみたいだけどぉ~ 」

 

ツィガロ :「 ジュース代とかふつーにかかるらしいよw 」

 

ツィガロ :「 しかもぉ~ 」

 

ツィガロ :「 味しねー! とかって言ってたw 」

 

ツィガロ :「 え! てか金とんのかよ!ってねw 」

 

 

マウス :「 で、なんで今シャバの空気吸えてんだよ笑 その人 」

 

 

ツィガロ :「 懐かしいシャバだニャー!! 」

 

ツィガロ :「 っていうのはおいといてぇ~ 」

 

ツィガロ :「 留置所にいる間はまだ刑事裁判の結果が出てないからぁ、 」

 

ツィガロ :「 懲役何年か確定するまではずっと留置所にいるの! 」

 

ツィガロ :「 つまり、この間はただのアド損! 」

 

ツィガロ :「 それで先月の末くらいに結果が出たんだけどぉ、 」

 

ツィガロ :「 どうせ逃げないだろうってことで、 」

 

ツィガロ :「 今月いっぱいだけ釈放されてるみたい! 」

 

ツィガロ :「 まぁ~今月末頃から服役するんだけどね笑笑 」

 

ツィガロ :「 留置所から刑務所に変わるだけw 」

 

 

マウス :「 それ、オリンピックまでに出てこれんのw 」

 

 

ツィガロ :「 今重いからねぇ~ 」

 

ツィガロ :「 懲役7年ですっ笑 」

 

 

マウス :「 なるほどな! 」

 

マウス :「 ってことは今月だけ “限定解除” されたってわけかw 」

 

 

ツィガロ :「 何がすごいかって言うとぉ~ 」

 

ツィガロ :「 シャバに出てからまだ一睡もしてないらしいよw 」

 

ツィガロ :「 もう一週間くらい経ってるんじゃないかなw 」

 

 

マウス :「 今の内に、 」

 

マウス :「 シャバでできることをやりつくしたいってわけか?w 」

 

 

ツィガロ :「 そうw 」

 

ツィガロ :「 詐欺で得た金で遊びまくりですwwwww 」

 

 

マウス :「 でも警察にパクられたんだったら、 」

 

マウス :「 金は没収されてるんじゃないの?w 」

 

 

ツィガロ :「 本人は被害者に返す意志を出してるみたいで、 」

 

ツィガロ :「 回収した内の半分くらいは、 」

 

ツィガロ :「 各被害者に返済したらしいよw 」

 

ツィガロ :「 でも、被害届け出してない被害者とかもいるからぁ、 」

 

ツィガロ :「 そういうのが半分くらいいて、 」

 

ツィガロ :「 それは自由に使えるみたい! 」

 

 

マウス :「 てかその人、トータルでどれくらい回収したんだ?w 」

 

 

ツィガロ :「 半年で1500万くらいだねっ! 」

 

 

マウス :「 受け取り役でそんな集まるんだw 」

 

マウス :「 700万~800万くらいのために、 」

 

マウス :「 7年服役は笑えねぇーだろw 」

 

 

ツィガロ :「 まー捕まるまでやらせられる世界だからねぇ笑 」

 

 

マウス :「 いさぎよく、多少回収できた段階で、 」

 

マウス :「 やめるとかできないの? 」

 

 

ツィガロ :「 まず、振り込め詐欺側の人間の紹介で、 」

 

ツィガロ :「 新しい人が入ってくるんだぁ 」

 

ツィガロ :「 だから、途中でやめるとかって新入りが言いだすと、 」

 

ツィガロ :「 紹介した人間も詰められることになりかねないからぁ、 」

 

ツィガロ :「 抜けるにもなかなか抜け出せないみたい! 」

 

 

ツィガロ :「 最初は “もしもし” とかやっても、 」

 

ツィガロ :「 なかなか、もしもししてる本人のところには、 」

 

ツィガロ :「 金が入ってこないみたいで、 」

 

ツィガロ :「 それを嘆くとぉ 」

 

ツィガロ :「 上からこう言われるんだぁ 」

 

ツィガロ :「 金が欲しければ “ 受け取り役 ” をやれ 」

 

ツィガロ :「 その分、リスクも高くなるけどね笑 」

 

ツィガロ :「 それから受け取り役を数回やって、 」

 

ツィガロ :「 途中でやめたとしても、 」

 

ツィガロ :「 突然、上から電話がくるんだぁ 」

 

ツィガロ :「 断れない電話が 」

 

ツィガロ :「 受け取り役の人手が足りないから来てくれ 」

 

ツィガロ :「 高額な報酬をやっただろう? 」

 

ツィガロ :「 自分だけうまい思いをしてそのまま抜け出せると思うなよ 」

 

ツィガロ :「 逃げられると思うな 」

 

 

 

 

 

    ー 第13話 「悟り」 ー

 

 

 

 

 

回想

 

電話にて。

 

「 マウスくんさぁ~! 」

 

「 オレなんか11か月も留置所にいたからさぁ~! 」

 

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※ぐるぐる の社長

 

<< スキャム☆コリア >>

 

 

スキャム :「 留置所って刑務所と違って、暇でさぁ~! 」

 

スキャム :「 や~ることなくてさぁ~! おう! 」

 

 

マウス :「 11か月って何したんですか?w 」

 

 

スキャム :「 まークレジットカードの偽造がバレてパクられたんだけど! 」

 

スキャム :「 あと、出会い系サイトの運営の詐欺? うん! 」

 

スキャム :「 証拠不十分だから? 疑いが晴れるまで? 」

 

スキャム :「 留置所にいたんだけど? おう! 」

 

スキャム :「 さーすがにひ~まだからさぁ~! 」

 

スキャム :「 マウスく~ん! 」

 

スキャム :「 オレなんかもー小説呼んでたよね! 」

 

 

マウス :「 wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 」

 

 

スキャム :「 むかしなんかさぁ~! 」

 

スキャム :「 若いのに薬売らせたりしてたんだけどさぁ~! 」

 

スキャム :「 今そんなことやらせたら、 」

 

スキャム :「 ま~たスキャムさん薬売らせてんのかって、 」

 

スキャム :「 噂になっちゃうからさぁ~! 」

 

スキャム :「 でも薬ならいくらでも仕入れられるよ! マウスく~ん! 」

 

スキャム :「 マウスくんに売人なんかやってもらって、 」

 

スキャム :「 それでパクられたら、それこそ、シャレになんないからさぁ~! 」

 

スキャム :「 でもマウスくんが欲しいって言うなら売ってあげてもいいよっ! 」

 

 

マウス :「 いや、大丈夫っすwwwwwwwwwwwwwwwww 」

 

 

スキャム :「 そうえいば、マウスくん、インカジとか行ってんだって? 」

 

スキャム :「 ライ☆ビッグから聞いたんだけどさぁ~! 」

 

スキャム :「 駄目だよマウスく~ん! 」

 

スキャム :「 あんなの全部八百長なんだからさぁ~! 」

 

スキャム :「 オレなんか随分前だけど、 」

 

スキャム :「 錦糸町で裏スロやってたんだけどさぁ~(経営) 」

 

スキャム :「 あんなのぜ~んぶ八百長~っ! 」

 

スキャム :「 裏で操作できちゃうんだからさぁ~!笑 」

 

スキャム :「 マウスく~ん! 」

 

スキャム :「 そんなんでうん百万とかやられたんじゃ、 」

 

スキャム :「 シャ~レになんないからさぁ~! 」

 

 

マウス :「 インカジで裏で操作されてるとしたら、 」

 

マウス :「 どんな方法なんですか? 」

 

 

スキャム :「 ライブのやつなんか、 」

 

スキャム :「 あんな画面いくらでも操作できちゃうよ! 」

 

スキャム :「 マウスく~ん! 」

 

スキャム :「 ギャンブルなんかぜ~んぶ、 」

 

スキャム :「 経営してる側に有利にできてるんだからね! 」

 

 

スキャム :「 そういえば、オレの知り合いに、 」

 

スキャム :「 インカジのサイトの、 」

 

スキャム :「 ログインパスワード持ってる奴が 」

 

スキャム :「 いるんだけどさぁ~! 」

 

スキャム :「 よは~ 」

 

スキャム :「 そのサイトの運営権利を売りたいって言ってるわけなのね! 」

 

スキャム :「 マウスくんの知り合いにインカジ経営したいって人いない? 」

 

 

マウス :「 いざとなったらやらないのが多いと思いますねw 」

 

 

スキャム :「 うん! まーこんなの摘発されたら、 」

 

スキャム :「 しばらくシャバの空気吸えないからねっ! 」

 

スキャム :「 マウスく~ん! 」

 

 

回想終わり

 

 

 

ツィガロ :「 そういえば、 」

 

ツィガロ :「 オレの先輩の “ 仲介人 ” と電話したことあるじゃん? 」

 

 

マウス :「 あーしたねぇー笑 」

 

 

マウス :「 あの立場はタチが悪いw 」

 

マウス :「 振り込め詐欺の新入りを上に紹介して、 」

 

マウス :「 その新入りが成果を上げると新入りにたいして報酬が発生する 」

 

マウス :「 その報酬を上から、その仲介人が代わりに受け取り、 」

 

マウス :「 そこからいくらかを抜いて、新入り本人たちへ、 」

 

マウス :「 配分するってやつ 」

 

マウス :「 よーするに使いっパシリの管理役ってところかw 」

 

 

 

回想

 

 

仲介人 :「 ボクたちのグループの “ 箱 ” は、 」

 

仲介人 :「 全部で70箱ありましてー! 」

 

仲介人 :「 月の上がりは先月だと9億です! 」

 

仲介人 :「 うちだと完全に歩合制なんですけどぉ~ 」

 

 

※ 箱とは、振り込め詐欺の電話専門の事務所1つあたりの単位

 

回想終わり

 

 

 

マウス :「 悪意しか感じられなかったがw 」

 

 

ツィガロ :「 あの電話のあと、 」

 

ツィガロ :「 マウスが、 」

 

ツィガロ :「 “ スキャム☆コリア ” と関わりがあるって話したら、 」

 

ツィガロ :「 かなり焦ってたよw 」

 

ツィガロ :「 その名前出した瞬間にマウスの勧誘を諦めたと思うw 」

 

 

マウス :「 スキャム☆コリアはそんな大物なのか?w 」

 

 

ツィガロ :「 “ 仲介人 ” のグループのTOPと仲が良いらしい 」

 

 

マウス :「 オレをグループの使いっパシリに入れたとして、 」

 

マウス :「 もしそれがバレたら、 」

 

マウス :「 仲介人がタダじゃ済まなくなるから、とか? 」

 

 

ツィガロ :「 そんなところだお! 」

 

ツィガロ :「 はい、いっぱこぉ~! 」

 

 

マウス :「 ところで、今月の末からインペルダウンに、 」

 

マウス :「 入る予定の人だけど、 」

 

マウス :「 どういう捕まりかたしたんだ? 」

 

マウス :「 やはり、受け取り役のときに、 」

 

マウス :「 現行犯でパクられたってとこ? 」

 

 

ツィガロ :「 それが違うんだな~! 」

 

ツィガロ :「 なんとぉ~! 」

 

ツィガロ :「 事務所に “ SAT ” が襲いにやってきました! 」

 

 

マウス :「 さ、SATぉ~? 」

 

マウス :「 ふつーに警察が乗り込んでくるんじゃなくて? 」

 

 

ツィガロ :「 振り込め詐欺なんて“ヤクザ”の事務所みたいなもんだから、 」

 

ツィガロ :「 SATくらいのレベルで、 」

 

ツィガロ :「 襲撃しないと全員確保できないんだお! 」

 

ツィガロ :「 はい、いっぱこぉ~! 」

 

 

マウス :「 インペルは運悪くその事務所にちょうどいたって感じなのか?w 」

 

 

ツィガロ :「 そーみたい! 」

 

ツィガロ :「 警察も “内偵” してから、 」

 

ツィガロ :「 摘発しにくるからねん! 」

 

ツィガロ :「 ちなみに、インペルのとき、 」

 

ツィガロ :「 SATが突入してきた瞬間、 」

 

ツィガロ :「 1人気合入った奴がSATと戦ったらしいけど、 」

 

ツィガロ :「 2秒で頭から血出してKOしたらしいww 」

 

ツィガロ :「 それで全員諦めて素直に捕まったとw 」

 

 

マウス :「 そのインペルって人に会ってみてーなw 」

 

マウス :「 体験談を色々と聞きたいぞw 」

 

 

ツィガロ :「 一番おもしろかったのがあってー! 」

 

ツィガロ :「 詐欺の相談(やる側)をインペルが受けたとき、 」

 

ツィガロ :「 何て答えたと思う? 」

 

 

マウス :「 ふつーに入れ知恵したんじゃないのかw 」

 

 

ツィガロ :「 違うんだよ、 」

 

ツィガロ :「 そんな悪いことしちゃダメだよぉ~! 」

 

ツィガロ :「 悪いことは絶対ダメだよ! ってw 」

 

ツィガロ :「 いや、おまえ誰だよwwwwwwwwwwwww 」

 

 

マウス :「 それはマジでおまえ誰だよってなるわww 」

 

 

ツィガロ :「 散々、懲りたみたいで、 」

 

ツィガロ :「 現在、悟りを開いておりますwwwwwwww 」

 

 

ツィガロ :「 でもだいたい、みんなこんな感じになるらしいよw 」

 

ツィガロ :「 犯罪者は捕まると悟りを開きます! 」

 

ツィガロ :「 これは鉄! 」

 

 

ツィガロ :「 まーシャバで夢見るのも来週までなんだけどねぇ~w 」

 

ツィガロ :「 早くムショ入れやwwwwwwwwwwwwwwwwww 」

 

 

 

 

 

次回は!

 

わた~しのマイコレクションは~っ!

 

ダークアームドゥドラゴォンっ!!

 

ファーストゥ!シークレットっ!!!!

 

何故わた~しのマイコレクションはダムドの1stシクなの?

 

 

それはね!

 

とってもね!

 

おもしろい理由なのね~!

 

よくトレードとかして遊んでた彼の元にあったね!

 

ダムドの1stシクがね!

 

盗まれてしまうの~!

 

超爆アドぉ~!

 

「わた~し」は激おこよ(笑)

 

粉砕!玉砕!大没収!!!

 

 

“ マウス☆のシャーカー伝説! ” のリメイクバージョン!

 

遂に始動!!

 

 

“ マウス ” はここから始まった…!!

 

 

次回!! 第14話 「ファーストゥシークレットっ!」

 

デュエル☆スタンガン!!

 

 

この物語はフィクションであり、

 

実在の人物・団体とは一切関係ありません(笑)

 

 

 

 

第12話 「転売警察24時♪」

 

午後15時ー

 

“ アハト☆ラスカル ” の朝は遅い!

 

 

「 え、やばっ! 」

 

「 もうこんな時間! 」

 

 

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<< アハト☆ラスカル >>

 

 

アハト: 「 えっ 」

 

アハト: 「 どーしよっ! 」

 

アハト: 「 今日ピクマに買取、16時に約束してるんだった! 」

 

アハト: 「 まじやべっ! 」

 

アハト: 「 間に合うかなっ! 」

 

アハト: 「 あっ 」

 

アハト: 「 そういえば “ ナツモ ” にカード全部預けてるんだった! 」

 

アハト: 「 破産! 」

 

アハト: 「 しかもコインロッカーの鍵持ってるのもナツモ! 」

 

アハト: 「 あ、終わった! 」

 

アハト: 「 欠損! 」

 

アハト: 「 さすがに今からアキパ来るように連絡しないとっ! 」

 

 

プルルルル・・ (着信音)

 

 

アハト: 「 こいつ電話でねー! 」

 

アハト: 「 あ、出た! 」

 

 

アハト: 「 ナツモさー 」

 

アハト: 「 今すぐアキパ向かって、 」

 

アハト: 「 コインロッカーからスーツケース持ってきてくんね? 」

 

アハト: 「 ・・・ 」

 

アハト: 「 オーぅ! 」

 

アハト: 「 オーぅ! オーぅ! 」

 

アハト: 「 はっ? 」

 

アハト: 「 スーツケース入ってるロッカー1つしかねーだろ、 」

 

アハト: 「 アスペかよっ! 」

 

アハト: 「 ・・ 」

 

アハト: 「 オーぅ! 」

 

アハト: 「 いいから早く行ってこいよ! マジで! 」

 

アハト: 「 オレ、ピクマに16時に買取約束してるから! 」

 

アハト: 「 オーぅ! 」

 

アハト: 「 オレも今すぐアキパ向かうから! 」

 

アハト: 「 オーぅ! 」

 

アハト: 「 ピクマの前、集合ね! 」

 

 

プー プー ( 会話終了 )

 

 

アハト: 「 マジ、こいつガイジすぎんだろ! 」

 

アハト: 「 コインロッカーにスーツケース預けてる鍵1つしかないのに、 」

 

アハト: 「 ストレージしか入ってないロッカーの鍵開けようとしてるの、 」

 

アハト: 「 やばくないですか? 」

 

アハト: 「 さすがにガイジすぎでしょ! 」

 

アハト: 「 あ、 」

 

アハト: 「 やべー! 」

 

アハト: 「 肺になんかつまってる! 」

 

アハト: 「 換気しよっ! 」

 

 

ブーン! ( 窓を開ける。 )

 

 

アハト: 「 換気の意味ねーマジで! 」

 

アハト: 「 自分の家なのに自分の肺やられる! 」

 

アハト: 「 やべー! 」

 

アハト: 「 あと、たばこ1本しかねー! 」

 

アハト: 「 買いに行こっ! 」

 

アハト: 「 あ、そういえば今日、 」

 

アハト: 「 トレバにも買取約束してるんだった! 」

 

アハト: 「 しかも15時! 」

 

アハト: 「 やべー! どーしよっ! 」

 

アハト: 「 とりあえず、たばことお茶買ってから考えますっ! 」

 

 

 

 

   ー 第12話 「転売警察24時♪」 ー

 

 

 

 

トレバにてー

 

 

 

マウス :「 おや? 」

 

マウス :「 “ アハト☆ラスカル ” じゃないか! 」

 

 

アハト :「 ? 」

 

アハト :「 あれ、チュダックさんもいる! 」

 

アハト :「 え、今日何しにアキパ来たんですか? 」

 

 

チュダック :「 ん? 散歩してるだけだよ! 」

 

チュダック :「 アハト☆ラスカルさんこそ今日も転売? 」

 

 

アハト :「 いや~ パック剥いてるんですよぉ~ 」

 

 

チュダック :「 パック剥いてる割には量多くね? 」

 

チュダック :「 さーすーがーに! 」

 

チュダック :「 だってこれやべーじゃんww 」

 

チュダック :「 何カートン剥いてるのw 」

 

 

マウス :「 しかもカードショップの机ひとつ占領してよォー! 」

 

マウス :「 おまえら何人でパック剥いてんだよww 」

 

マウス :「 気持ち悪すぎだろwwwwwwww 」

 

 

アハト :「 いや、今手離せないんでぇー! 」

 

アハト :「 いま邪魔されるとさすがにキレますよ! 」

 

 

マウス :「 ふぅ~~~~~~っwwwwwwwwwwwww 」

 

 

アハト :「 ? 」

 

 

アハト☆ラスカルが何かに気づく。

 

 

アハト :「 おまえ、レアリティごとにわけろっつってんだろ! 」

 

アハト :「 メンタマついてんのかよ! 」

 

 

パック剥き賢者 :「 ・・・ 」

 

 

アハト :「 は? 」

 

アハト :「 ノーマルの中からシク出てきたんだけど! 」

 

アハト :「 やばっ! 」

 

アハト :「 障害すぎでしょ! 」

 

アハト :「 さすがに、アタマ! 」

 

アハト :「 キレ! 」

 

 

マウス :「 何か始まったぞw 」

 

 

チュダック :「 オォ――ン! 」

 

 

マウス :「 “ アハト☆ラスカル ” 」

 

マウス :「 パックを剥くのに命をかける男w  」

 

 

チュダック :「 オォ――ン! 」

 

 

マウス :「 このカードの山、全部崩してーなw 」

 

マウス :「 これ全部ぶちまけてから帰るのは? 」

 

マウス :「 あ~りぃ~!! 」

 

マウス :「 おい! アハト☆ラスカル! 」

 

マウス :「 このカードの山全部崩していい? 」

 

 

アハト :「 いや、いま作業中なんでぇ~! 」

 

 

マウス :「 ふぅ~~~~~~っwwwwwwwwwww 」

 

 

アハト :「 やべー! 」

 

アハト :「 なんかイライラしてきた! 」

 

アハト :「 てか “ ツィガロ ” なんなんですか! 」

 

アハト :「 マジでうざいんすけど! 」

 

アハト :「 マウスさんどうにかしてくださいよ! 」

 

アハト :「 あいつふつーにうざくないですか? 」

 

 

マウス :「 うざいと思うなら自分で何とかしろよw 」

 

 

アハト :「 ツィガロなんて余裕っすよ!! 」

 

 

マウス :「 お、おうw 」

 

マウス :「 それもう一回言って! 」

 

 

アハト :「 ツィガロなんて余裕っすよ!!!! 」

 

 

 

数時間後ー

 

電話にてー

 

 

ツィガロ :「 ホントに!? 」

 

 

マウス :「 ツィガロなんて余裕らしいよw 」

 

マウス :「 内容知らないんだけど何があったの?w 」

 

 

ツィガロ :「 ふつーにカード売りつけただけだけどww 」

 

ツィガロ :「 なんかぁ~ ペアトチーチェってカードがあるんだけどぉ、 

 

ツィガロ :「 700円で100枚買う?って聞いたの! 」

 

ツィガロ :「 そしたらぁ、買います!!って言ったからぁ、 」

 

ツィガロ :「 いざ持ってくじゃん? 」

 

ツィガロ :「 そしたらぁ、渋ってきたからぁ、 」

 

ツィガロ :「 買うっつったんだから買えよって言って、 」

 

ツィガロ :「 全部売りつけましたはいアドォ~wwwww 」

 

ツィガロ :「 いっぱこぉ~wwwwwww 」

 

 

マウス :「 なるほどねw 」

 

マウス :「 それで切れてたのかw 」

 

マウス :「 ふつーにアハト☆ラスカルが悪いじゃんw 」

 

 

ツィガロ :「 しかもぉ、いま700円で買ってもアド取れないから! 」

 

ツィガロ :「 はいざまぁ~wwwwwww 」

 

 

マウス :「 ボクの推測だと、 」

 

マウス :「 まさか本当にツィガロが100枚持ってくるなんて、 」

 

マウス :「 思ってなかったんじゃないw 」

 

 

ツィガロ :「 そんなん知らんがなwww 」

 

ツィガロ :「 買うっつったんだから黙って買えやwwwww 」

 

 

 

約1年後ー

 

洞窟にてー

 

 

ライスボール :「 ん~ ペアトチーチェかぁ。。 」

 

ライスボール :「 どうしようかなぁ~ 」

 

ライスボール :「 400でどうですか? 」

 

 

アハト :「 あ、いいっすよ! 」

 

アハト :「 アキパ500買取あるんで、 」

 

アハト :「 さすがに400なら! 」

 

アハト :「 安いと、思いますよ。。 」

 

アハト :「 ボク、アキパ1安いんで! 」

 

 

マウス :「 おまえどんだけペアトチーチェ持ってんだよwww 」

 

マウス :「 それ全部ペアトチーチェ?w 」

 

 

チュダック :「 ライスボールさん! 」

 

チュダック :「 400じゃ甘いっすよ! そんなの300! 」

 

 

ライスボール :「 ん~、まぁ~、400で引きましょう! 」

 

ライスボール :「 ある程度値段つけていかないと、 」

 

ライスボール :「 金額いかないと思うんでぇ~ 」

 

ライスボール :「 しょうがないっす! 」

 

ライスボール :「 一応これ、うちで450とかで売れるんで 」

 

ライスボール :「 別に大丈夫ですよ 」

 

 

チュダック :「 ライスボールさんがいいって言うなら、 」

 

チュダック :「 いいと思います! 」

 

 

ライスボール :「 お、テムチン! 」

 

ライスボール :「 アハトさん、テムチンいくらですか? 」

 

 

アハト :「 ん~ 」

 

 

ライスボール :「 1500くらいなら引き取りますよ! 」

 

( ヤムオクの相場1600円くらい )

 

 

アハト :「 いや、1500だと、ちょっと厳しいっすね! 」

 

アハト :「 それ、ここの下、2000買取なんですよぉ~ 」

 

 

マウス :「 じゃあ下で2000で売ってこいよォオwww 」

 

マウス :「 それヤムオク1600くらいだぞw 」

 

マウス :「 1500ってふつーだろw 」

 

 

アハト :「 いや、さすがに下で2000で売れるんだったら、 」

 

アハト :「 2000で売らない意味ないんで、、 」

 

アハト :「 “ COツー ” に下行かせますっ! 」

 

 

アハト :「 おい! “ COツー ” ! 」

 

アハト :「 ちょっとテムチン、下で2000で売ってきて! 」

 

 

COツー :「 はい! 」

 

COツー :「 下行って聞いてきます! 」

 

 

マウス :「 何だよあのうんこ野郎がwwwwww 」

 

マウス :「 テムチン全部うんこまみれにされちまうんじゃねーかww 」

 

 

 

回想

 

アハト宅にてー

 

 

COツー :「 アハトさん! 」

 

COツー :「 すいません! 」

 

COツー :「 ボクのうんこで便器つまりました! 」

 

 

アハト :「 ん? 」

 

アハト :「 流せる? 」

 

 

COツー :「 いまやってます! 」

 

 

ジャァァァァァ・・・・

 

 

アハト :「 !? 」

 

 

トイレから水が漏れ、廊下に流れはじめる。

 

 

COツー :「 すいません! 」

 

COツー :「 水流したら、うんこごと放出されました! 」

 

 

アハト :「 は? 」

 

アハト :「 ヤバい ヤバい ヤバい ヤバい! 」

 

アハト :「 部屋に水きてる! 部屋に水きてるって! 」

 

アハト :「 ストレージに浸食するっ! 」

 

アハト :「 やべー! 」

 

アハト :「 ストレージ多すぎて間に合わねー! 」

 

アハト :「 あ、そっちにスリーブあったんだ! 」

 

アハト :「 終わった! 」

 

アハト :「 これマジで人生終わる! 」

 

アハト :「 スリーブとカードおれの人生だからマジで終わる! 」

 

アハト :「 あとプレマ! 」

 

アハト :「 てかその前に臭いやべー! 」

 

アハト :「 うんこ水強すぎて勝てねー! 」

 

アハト :「 あ、そこのストレージ終わった! 」

 

アハト :「 浸食されたから、これ売り物にならねー! 」

 

アハト :「 さすがにこれCOツーに補填してもらわないと、 」

 

アハト :「 明日からおれ、飯食えなくなる! 」

 

アハト :「 いや、マジで笑えない! 」

 

アハト :「 さすがに! 」

 

アハト :「 破産! 」

 

アハト :「 人生終わった! 」

 

アハト :「 3億マイナス! 」

 

アハト :「 7億欠損! 」

 

 

回想終わり

 

 

 

アハト :「 あとあいつ、オレから借金してるんですよぉ~ 」

 

アハト :「 しかも全然返済してくれなくてぇ~ 」

 

アハト :「 あ、COツー来た! 」

 

アハト :「 どうだった? 」

 

 

COツー :「 全部500円って言われました!! 」

 

 

アハト :「 ・・・ 」

 

 

マウス :「 プッw 」

 

マウス :「 プッハッハッハッハッハッハッハッハwwwwww 」

 

マウス :「 おい! 」

 

マウス :「 何がおめーアキパ1安いんだよオwwwwwwww 」

 

マウス :「 アキパ1安いんだったら、400にしろよオwwww 」

 

 

アハト :「 いや~ ちょっとこれは、さすがに! 」

 

アハト :「 やめときますっ! 」

 

 

マウス :「 おめードヤ顔でツリッターで、 」

 

マウス :「 損切できない奴は雑魚って言っておきながら、 」

 

マウス :「 1600相場のテムチン1500で出せねーのは、 」

 

マウス :「 どー説明するつもりなんだよオォwwwwwww 」

 

マウス :「 通常レートでも出せねーのかよ賢者ァアwwwww 」

 

マウス :「 おめー “ いまの立場 ” わかってんのかよオォwwww 」

 

マウス :「 2000円とかどこのボッタクリだ?www 」

 

マウス :「 あぁア?w 」

 

マウス :「 いつの買取のこと言ってるんでちゅかァア??w 」

 

マウス :「 アキパ1安いんじゃなくて、 」

 

マウス :「 アキパ1高いの間違いだろーがァア!!! 」

 

マウス :「 盛り盛り賢者ァアwwwwwwwwww 」

 

 

アハト :「 ・・ 」

 

アハト :「 うん、とりあえず、、、 」

 

アハト :「 続き、MTCでもいいっすか? 」

 

 

ライスボール :「 ああ、別に何でも大丈夫ですよ! MTCでも! 」

 

 

チュダック :「 ライスボォーーーーールっ! 」

 

 

 

 

 

次回は!

 

とってもぉ~ お世話になったぁ~

 

いーんぺるぅ~だうーん!

 

オリンピックが終わってもぉ~

 

出てぇ~ これなくなりましたぁ~!

 

 

もしもし~? オレだよ! オレ!

 

事務所に内偵入ってたみたいでさぁ~

 

SATが来ちゃったんだ♬

 

 

次回!! 第13話 「悟り」

 

デュエル☆スタンガン!!

 

 

この物語はフィクションであり、

 

実在の人物・団体とは一切関係ありません(笑)

 

 

 

 

 

第11話 「返還窃盗♬」

 

「 ラファスピードって奴が調子に乗ってるから、 」

 

「 破壊しに行くぅ~! 」

 

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<< ラドロン☆インストラクション >>

 

ー “ 指示者 ” 通称 アベバーズ ー

 

 

マウス :「 どうやって? 」

 

 

ラドロン :「 ラファスピード主催のCSがあるから、 」

 

ラドロン :「 襲いに行くんだよっ オラ! 」

 

 

マウス :「 オレにとっては敵でも味方でもない 」

 

マウス :「 好きにすればいいんじゃないw 」

 

 

ラドロン :「 マウスの知り合いちゃうん? 」

 

 

マウス :「 面識はあるが、 」

 

マウス :「 1つ言えることがある 」

 

マウス :「 “ 味方ではない ” 」

 

マウス :「 昔噛みつかれたことがあってね 」

 

マウス :「 ラファスピードはジャスティスな上に、“ 狂犬 ” だ…! 」

 

 

ラドロン :「 それってマウスCSのときちゃうん? 」

 

ラドロン :「 一緒に襲いに行こうやっ オラ! 」

 

 

マウス :「 あれは終わったことだ…! 」

 

マウス :「 オレから何かをするつもりはない 」

 

マウス :「 おまえらが何かをするなら、 」

 

マウス :「 ただそれを傍観しに行くだけだ…! (面白そうだしね) 」

 

 

ラドロン :「 ほんじゃあその日の夜だけどヨウ! 」

 

ラドロン :「 酒でも飲みに行こうやっ オラ! 」

 

 

 

 

   ー 第11話 「返還窃盗♬」 ー

 

 

 

 

ラファスピードCSー

 

当日ー

 

会場にてー

 

 

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<< ゼーエン☆ウィズスタンド >>

 

ー 後の “ 破壊者 ” ー

 

 

ゼーエン :「 は、は、 」

 

ゼーエン :「 は、か、い、し、ま、す…!! 」

 

ゼーエン :「 は、 」

 

ゼーエン :「 は、か、い、し、ま、す…!! 」

 

 

ラドロン :「 オウ! 」

 

ラドロン :「 一緒にラファスピードCS破壊しようやっ オラ! 」

 

 

ゼーエン :「 じゃなくてぇ~ おまえの財布だけど 」

 

 

ラドロン :「 オラの財布?? 」

 

ラドロン :「 破壊してみろや! オラ! あ? オラ! 」

 

ラドロン :「 ちゃぷしようやっ 」

 

ラドロン :「 おまえの財布から破壊したるわっ オラ! 」

 

 

ゼーエン :「 いいけどぉ~ おまえの財布がカラになるだけだよ? 」

 

 

マウス :「 なんだ? 」

 

マウス :「 オレも混ぜろよw 」

 

 

ラドロン :「 なんだよっ けんじゃ~っ 」

 

ラドロン :「 吸い尽くされたいんか! あ? オラ! 」

 

 

 

数分後ー

 

 

ラドロン :「 なんなんだよっ! 」

 

ラドロン :「 なんでオラの財布がカラになってんやっ! 」

 

ラドロン :「 こんな賢者ども相手によっ! 」

 

ラドロン :「 今日の夜の飲み会行けへんやっ! 」

 

ラドロン :「 3000円くらい借りなきゃ行けへんやっ! 」

 

ラドロン :「 電車はぶっぱやっ! 」

 

ラドロン :「 ドンチキショー! 」

 

 

ゼーエン :「 あのさぁ~ こいつぅ、せこくねぇー? 」

 

ゼーエン :「 こいつぅ、せこくねぇー? 」

 

ゼーエン :「 財布の金消えたら、最後らへん、 」

 

ゼーエン :「 意味不明な割引券で払いだしとるやん 」

 

 

ラドロン :「 これはマジでCS破壊するしかねぇー!! 」

 

 

マウス :「 ところで、他誰が来るんだっけ? 」

 

 

ラドロン :「 今ちょうど着いたんやっ オラ! 」

 

ラドロン :「 見とれやっ オラ! オラ! 」

 

 

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<< ボニット☆シーフ >>

 

 

ボニット :「 おれチュダック☆ファーシルと仲ええでぇ~! 」

 

ボニット :「 チュダックとは酒飲む仲やからぁ~!! 」

 

( チュダックと会ったことすらない )

 

 

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<< セミヴァウエル☆ロイバー >>

 

 

セミヴァウエル :「 ・ ・ ・ ・ 」

 

セミヴァウエル :「 え、、今日なにするの? 」

 

 

ここで、

 

ラドロン、ボニット、セミヴァウエル、ゼーエン、マウス、と、

 

いかにも怪しい5人組が形成された。

 

ところで、

 

ラドロンは、口では大きく出るが、実行には弱いタイプであり、

 

尚且つ、ラファスピードCSの会場自体が思っていたよりも小さく、

 

何かいかがわしいことをするには、少々難しく思っていたようだ。

 

そこで、

 

ゼーエン、マウスを除く彼ら3人が考えに考えた結果、

 

ラドロンの指示により、ボニットとセミヴァウエルが、

 

ラファスピードCSの参加者らからデッキごと奪う、という、

 

大胆な計画に至った。

 

その際、事前に逃走経路などを確認し、

 

あとは奪いに行くだけ、という状況を作りだしたあと、

 

実行犯のボニットとセミヴァウエルが、

 

会場内を周回し、その行為に走るに至ったのであった。

 

 

マウス ・・・( 会場内にいる参加者からカードを盗んだくらいで、 )

 

マウス ・・・( ラファスピードCSを破壊できるとでも思ってるのか? )

 

マウス ・・・( 実にくだらん )

 

マウス ・・・( せめて、やるなら、運営を襲うべきだろう )

 

マウス ・・・( 運営を襲えないと判断したのなら、 )

 

マウス ・・・( 手っ取り早く、撤収するのが通常だろう )

 

マウス ・・・( たかがカードを数人から奪ったところで、 )

 

マウス ・・・( 得られるアドバンテージなんかたかが知れている )

 

マウス ・・・( なら、やらずに帰るほうが利口だろう )

 

マウス ・・・( と、マジな意見を頭に浮かべているが、まあいい )

 

マウス ・・・( どちらにせよ、この話にオレがかんでいない以上、 )

 

マウス ・・・( とくに助言する必要がないんだからな )

 

マウス ・・・( 勝手にやらせておけばいい )

 

 

 

ラドロン :「 ボニットとセミヴァウエルが消えたでっ オラ! 」

 

 

ゼーエン :「 ん? 」

 

マウス :「 ? 」

 

 

ラドロン :「 デッキ奪い終わったから、 」

 

ラドロン :「 そのまま自宅宛てに送りに行ったんやっ オラ! 」

 

 

ちょうどその頃、会場内でちょっとした騒ぎが起きていた。

 

“ ヒーローデッキ ” がなくなった、という声が聞こえてくると同時に、

 

ラファスピードCSの運営たちは、

 

またたくまに、参加者たちに荷物検査を行いはじめた。

 

一方、指示者のラドロンは会場内で知り合いとデュエルを、

 

ゼーエンとマウスは会場の外にある椅子で、

 

退屈そうにゲームなどをしながら待機している中、

 

それからまもなくして、セミヴァウエルとボニットは会場へ戻ってきた。

 

このとき、もちろん、既に奪ったものは手元になく、

 

同時に、堂々と荷物検査に応じるに至るのであった。

 

 

マウス :「 そうかァ… 」

 

マウス :「 ラドロン、ボニット、セミヴァウエルとは、 」

 

マウス :「 面識があったが、 」

 

マウス :「 あんたと会うのは初めてだな… 」

 

マウス :「 ゼーエン☆ウィズスタンド…!! 」

 

 

ゼーエン :「 あ、どうも、はじめまして☆ 」

 

ゼーエン :「 マウス☆ベラトール…!! 」

 

 

マウス :「 ニヤリ 」

 

 

ゼーエン :「 ニヤァ 」

 

 

 

それから少し経ったあと、

 

5人は会場を後にし、

 

一行は車内(電車)にて・・

 

 

ラドロン :「 なんなん? マジなんなん? 」

 

ラドロン :「 こんなヒーローデッキ1個で何がしたいねん? 」

 

ラドロン :「 おまえらヒーローデッキしか奪えへんの? 」

 

ラドロン :「 何しに来たんや! オラ! オラ! 」

 

 

マウス ・・・( ただの人任せが何言うてんねんwwwwwwwwwww )

 

 

 

それから数日後のことであった…

 

 

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大手サイトに記事にされた過程を簡潔に話すと、

 

あるアカウントが、窃盗事件の犯人が自ら名乗り出れば、

 

6万円を差し上げる、といった内容のツイートをしたことからはじまり、

 

これにボニットとセミヴァウエルが反応し、

 

うまく6万円だけ貰おうと企んだことで話が大きく発展したのである。

 

 

結論から言うと、

 

あるアカウントは、

 

ラファスピードらが関わるCSが行われている日に、

 

その会場にボニットとセミヴァウエルを呼び出すことに成功、

 

ここで6万円を渡す、という流れであったが、

 

ここにヒーローデッキを奪われた本人(被害者)と、

 

ラファスピードを筆頭に、

 

ラファスピードCSの運営らなども集結しており、

 

尚且つ、事前に盗品を持ってくるように、

 

あるアカウントが、

 

ボニットらが操作するアカウントに指示していたことから、

 

その会場に現れたボニットとセミヴァウエルは、

 

ほぼ盗んだときと同じ状態の、

 

ヒーローデッキを所持して来ていた。

 

 

そこで、

 

狂犬であるラファスピードの激しい尋問がはじまり、

 

ラファスピードCSの運営らに囲まれながら、

 

ボニットとセミヴァウエルは、盗んだデッキを返還することは勿論、

 

それからまもなく、警察が来ることにもなるわけだが、

 

ここで重視するべきは、いくら緊迫した状態であろうと、

 

まず、証拠である盗品を持ってきたとしても、

 

せめて当時とは別の状態(スリーブを変えたり一部カードを変えるなど)

 

で持ってくるべきであったこと、

 

盗んだときと同じ状態で持ってくることは実に致命的である。

 

ところが、さらに、この2人は最もやってはいけない

 

致命的なミスを犯すに至る。

 

そのミスとは、SNSでのやり取りなどを、

 

ラファスピードらに見せてしまったことである。

 

というより、見せるようにと迫られていたわけだが、

 

それでも普通は見せない、というのが暗黙である。

 

しかし、SNSでのやり取りなどを見せてしまったことにより、

 

様々なことが発覚し、

 

ラファスピードは次なる対象者へ目を向けた。

 

それが、 “ ラドロン☆インストラクション ” である。

 

その理由は言うまでもなく、

 

SNSでのやり取りで、

 

ラドロン☆インストラクションと、

 

ボニット、セミヴァウエルが、

 

窃盗事件に関するやり取りをしていた証拠を、

 

ラファスピードらに見られてしまったからである。

 

 

それに感づいたのか、ラドロンは、

 

一連の窃盗事件に何の関わりもない、ということを、

 

アピールする内容のツイートをしたり、

 

むしろ、ボニットとセミヴァウエルをバカにするような内容の、

 

ツイートを繰り返し続け、

 

結論として、

 

ただ一つ、

 

この窃盗事件とは無関係である、ということを、

 

必死にアピールするだけで、

 

精一杯である、ということだけは多くの目にうつった。

 

 

このとき、マウスは、 “ 2つ ” 、

 

気にくわないと思っていたことがあった。

 

まず1つは、

 

マウス本人が過去に書いていたブログ、

 

“ シャーカー伝説 ” に酷似したブログを勝手に作成し、

 

そのブログ内で、ラファスピードを叩き、

 

その記事のURLを、

 

ウェイクという名のアカウントでツイートしていたことである。

 

しかも、ウェイクというアカウントを操作していたのは、

 

ボニットとセミヴァウエルであることが発覚したためである。

 

 

つまり、マウスはこう推測した。

 

全ての濡れ衣をマウスに着せようとしていたのではないか。

 

そのために、

 

ラドロンはマウスを、ラファスピードCSの会場へ呼び、

 

ボニットとセミヴァウエルは、

 

シャーカー伝説に酷似したブログを作り、

 

そのブログで、必要以上にラファスピードを叩き、

 

あたかも、それを書いているのはマウスだと思わせるための、

 

彼らなりの小さな策略であったのかと。

 

 

そして、もう1つは、

 

ラドロンらと酒を飲みに行ったとき、

 

マウスが、寝ているラドロンの口に大量の七味をふりかけたことを、

 

ラドロンが必要以上に激怒したことである。

 

 

この2点をマウスは “ 罪 ” と認識し、

 

ラファスピードへこう連絡した。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

あのとき、5人でいたが、

 

実際に窃盗を起こしたのは2人だ。

 

だが、それを指示した奴がいる。

 

もちろん、それは君の予想している通りの人物で間違いない。

 

ラドロン☆インストラクションが、

 

まず、襲うこと自体を計画し、

 

会場で実際に指示を与えて、ボニットとセミヴァウエルに実行させたのも、

 

ラドロン☆インストラクションだ。

 

間違いない。

 

オレはほぼ全てを見ていたのだから。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

マウス :「 これじゃァ… 」

 

マウス :「 まるでオレが黒幕みてェじゃねえか・・ 」

 

マウス :「 だから、少しでも潔白を証明したくてね 」

 

マウス :「 ラドロンが指示者だっていう確証を持って、 」

 

マウス :「 教えたのはそれが理由だ…! 」

 

マウス :「 知りたかった情報だろう? 」

 

 

ラファスピード :「 ラドロンはボクも怪しいって思ってましたよ 」

 

ラファスピード :「 一応ラドロンのアカウント、 」

 

ラファスピード :「 ボクが探してたときに、 」

 

ラファスピード :「 DMで教えてくれたのは、 」

 

ラファスピード :「 ありがとうございます! 」

 

ラファスピード :「 ほぼ確信はしてるんですけど、 」

 

ラファスピード :「 明確な証拠がないんですよね… 」

 

 

マウス :「 オレがラドロンを呼び出して、 」

 

マウス :「 指示していたことを、 」

 

マウス :「 あらためて吐かせるっていうのはどうだ? 」

 

マウス :「 それを録音して、その場に君が現れる 」

 

マウス :「 その録音データを、君とラドロンの前で、 」

 

マウス :「 再生する 」

 

マウス :「 この現場にボニット、セミヴァウエルもいたら、 」

 

マウス :「 いい絵になるだろう?笑 」

 

 

ラファスピード :「 確かにそれは面白そうですね 」

 

ラファスピード :「 その機会があれば是非行きたいです! 」

 

 

マウス :「 それはラドロン次第だな…! 」

 

マウス :「 あいつは最近オレを怒らせたんだ 」

 

マウス :「 その勢いでラドロンに実行犯2人を呼び出させ、 」

 

マウス :「 3人ともお仕置きするつもりでいるんだ…! 」

 

マウス :「 そのついでに、君が来たら、 」

 

マウス :「 最高のショーになると思ってね笑 」

 

 

 

プルルルルル・・

 

電話の着信音がなる。

 

 

ラドロン :「 はい 」

 

 

マウス :「 よう…! 」

 

マウス :「 “ マウス ” だ…!! 」

 

マウス :「 おめえら… よくもふざけたことをしてくれたな…! 」

 

マウス :「 ニヤァ 」

 

 

ラドロン :「 それはボニットとセミヴァウエルが、 」

 

ラドロン :「 勝手にやらかしたことだから、 」

 

ラドロン :「 オレに聞かれても何も知らんよっ 」

 

 

マウス :「 “ 疑わしきは悪 ” って言うだろう…! 」

 

マウス :「 オレはそう捉えているんだ…! 」

 

マウス :「 あの会場へオレを呼んだのも…! 」

 

マウス :「 ウェイクという名のアカウントで! 」

 

マウス :「 シャーカー伝説のパクリとも言えるブログを作り! 」

 

マウス :「 ラファスピードを叩いていたのも! 」

 

マウス :「 てめえらの計画だったってなァ…!! 」

 

マウス :「 おまえ… 」

 

マウス :「 どうやって落とし前をつけるつもりなんだァ…? 」

 

 

ラドロン :「 だから、マウスさん…! 」

 

ラドロン :「 違うって! オレまじで何も知らへんから! 」

 

 

マウス :「 それで済ませるように見えるか…? 」

 

マウス :「 オレがよ… 」

 

マウス :「 おまえ… オレがどこで何をやっているか… 」

 

マウス :「 知っているのか?? 」

 

マウス :「 知るわけねェよなァ…!? 」

 

マウス :「 何者かもわからねェ奴を相手にたてついてんだぜ…! 」

 

マウス :「 おまえはよォ… 」

 

マウス :「 ハハハ…!! 」

 

 

ラドロン :「 ・・ 」

 

 

マウス :「 おまえはあの窃盗事件の全てを知っている、 」

 

マウス :「 このオレを敵にまわすべきじゃなかった…! 」

 

マウス :「 オレがおまえの口に七味を突っ込んだことで、 」

 

マウス :「 オレに激怒しなければ、 」

 

マウス :「 まだ救いの手はあったかもしれねェのによォ…! 」

 

マウス :「 ほんとおまえはバカな奴だ…!! 」

 

マウス :「 ニヤァ 」

 

マウス :「 そもそも、おまえ…? 」

 

マウス :「 誰に激怒したと思っている? 」

 

マウス :「 七味を突っ込まれるのと! 」

 

マウス :「 オレを敵にまわすの! 」

 

マウス :「 どっちがいいかの判断もつかねえのか? 」

 

マウス :「 てめえの脳は?? 」

 

マウス :「 ハハハハ…!! 」

 

 

ラドロン :「 七味の件は本当にぼくが悪いっす 」

 

ラドロン :「 それは本当に申し訳ないです。 」

 

ラドロン :「 ・・・・ 」

 

 

マウス :「 そのセリフはもう聞き飽きたよ…! 」

 

マウス :「 ラドロン☆インストラクション…!! 」

 

マウス :「 七味を突っ込んだ日からオレは毎日のように、 」

 

マウス :「 電話でおまえに悪態ついたんだ…! 」

 

マウス :「 その度におまえはオレに謝罪していた…! 」

 

 

ラドロン :「 どうしたらいいですか? 」

 

ラドロン :「 謝罪以外できないですよ 」

 

 

マウス :「 謝罪以外できない? 」

 

マウス :「 面白いことを言うな…! 」

 

マウス :「 謝罪なんて思ってなくても言えんだろーが! 」

 

マウス :「 とくに口先だけのてめえにとっては、 」

 

マウス :「 朝飯前だろう? 謝罪なんてよォ…! 」

 

マウス :「 ヌハハ…!! 」

 

 

マウス :「 ああ、そうだ…! 」

 

マウス :「 1つ言い忘れていたが、 」

 

マウス :「 おまえが指示者だって、 」

 

マウス :「 ラファスピードにチクろうと思っている…! 」

 

( すでにチクっている )

 

マウス :「 謝罪だけで納得できるわけねェだろーが! 」

 

マウス :「 少しは足りない脳で考えてみろよォ… 」

 

マウス :「 ニヤァ 」

 

 

マウス :「 ついでに言っておくが、 」

 

マウス :「 ラファスピードのことをオレは悪く思っていない! 」

 

マウス :「 昔噛みつかれたことがあると言ったが、 」

 

マウス :「 噛みつかれるにも理由があったのさ…! 」

 

マウス :「 てめえはなにで勘違いした? 」

 

マウス :「 マウスCSを中止にしたことで、 」

 

マウス :「 その運営メンバーの一人であった、 」

 

マウス :「 ラファスピードがオレに噛みつき、 」

 

マウス :「 SNSでオレを叩いたことを、 」

 

マウス :「 少なからずまだオレが怒っている、 」

 

マウス :「 そうとでも思っていたのか? 」

 

マウス :「 ハッハッハッハッハ…!! 」

 

マウス :「 1つ教えてやるよォ…! 」

 

マウス :「 ラファスピードがオレを叩いたのは、 」

 

マウス :「 オレにとって好都合だった…! 」

 

マウス :「 オレはあのとき、 」

 

マウス :「 無名に近い存在だったんだからなァ…! 」

 

マウス :「 だからCSの名前もマウスCS…!! 」

 

マウス :「 どの道、あのときは売名することが目的だったのさ…! 」

 

マウス :「 もちろん、悪い意味でなァ…! 」

 

マウス :「 オレがラファスピードに怒る必要がどこにある? 」

 

マウス :「 それと比べて、おまえはどうだ? 」

 

マウス :「 オレは怒っているぞ…! 」

 

マウス :「 おまえらになァ…!! 」

 

 

ラドロン :「 よ、要求は? 」

 

 

マウス :「 要求? 」

 

マウス :「 そんなものはない…! 」

 

マウス :「 金もいらない、物もいらない 」

 

マウス :「 そんなもののためにオレは怒ってるわけじゃねェ! 」

 

( オレが楽しむために怒っているのさ )

 

マウス :「 そうだなァ… 」

 

マウス :「 要求というよりは、強制と言ったほうが正しいか…! 」

 

マウス :「 ボニットとセミヴァウエルをオレの目の前に連れてこい! 」

 

マウス :「 ウェイクってアカウントもあいつらだろう? 」

 

マウス :「 実行したのがあいつらなら、 」

 

マウス :「 あいつらに償わせるべきだろう? 」

 

マウス :「 違うか? 」

 

マウス :「 どーせ指示したのがおまえだとしても認めないだろう? 」

 

マウス :「 あいつらと会わせる手引きをちゃんとできたら、 」

 

マウス :「 今回は見逃してやるよ…!! 」

 

 

( 実際のところ、会っても会わなくてもいい )

 

( 手引きの約束さえさせれば、 )

 

( どの道しばらくラドロンをオモチャにできる )

 

( というより、ラドロンが裏切れば裏切るほど、 )

 

( ラドロンの立場がなくなる上に、 )

 

( それを理由に、 )

 

( いたぶって遊ぶことができる )

 

( ラドロンにはむしろ裏切ってもらわないと困るのさ )

 

( ハナからオモチャと遊ぶことがオレの目的なんだから笑 )

 

( かと言ってもし、裏切らなければ、それはそれで面白いことになる )

 

( 罪人3人とボクが揃ったところで、 )

 

( ラファスピードがそこに現れるように仕組めば、 )

 

( 楽しい楽しい1日を堪能できそうだからね笑 )

 

( どっちに転んでも良いんだよ…笑 )

 

( どちらにせよ、ラドロンはオレのオモチャなんだからよ笑 )

 

 

その後もー

 

プルルルルル・・

 

電話の着信音ー

 

 

マウス :「 てめえ! さっさとしろつってんだろーが…!! 」

 

マウス :「 ぶっ殺されてーのかコラァ…!!!! 」

 

マウス :「 いつになったらあのクズ共と会えんだ? 」

 

マウス :「 あ? クズ共と会う前におまえから殺してやろーか? 」

 

マウス :「 おい? 」

 

マウス :「 死にたきゃ死にたいって言ったほうがはえーだろーがカス! 」

 

 

ラドロン :「 ・・ 」

 

 

 

そしてまた別のときもー

 

プルルルルル・・

 

電話の着信音ー

 

 

 

マウス :「 3コール以内に出ろっつってんだろーが!てめえ!! 」

 

マウス :「 こんだけ日にちも経って、 」

 

マウス :「 手引きの、手の字にもなってねーじゃねーかよコラ! 」

 

マウス :「 どーなってんだよ!!! 」

 

マウス :「 ブタの丸焼きにしてやんぞこの野郎!!!! 」

 

 

ラドロン :「 ボ、ボニットだけとかならいけますけど、 」

 

ラドロン :「 セミヴァウエルも同時に呼ぶってなると、 」

 

ラドロン :「 なかなか予定がかみ合わないんですよぉ~ 」

 

 

マウス :「 んなもん知るわけねーだろーがボケナス!! 」

 

マウス :「 最初からてめーが手引きしてねーだけじゃねーのか? 」

 

マウス :「 あ? カス野郎ーが! 死ねよおまえ! 」

 

マウス :「 裏切り者には容赦しねーぞ 」

 

マウス :「 わかってんのか? タコがァっ!!! 」

 

 

ラドロン :「 ・・ 」

 

 

 

しばらくの間、マウスは毎日のように電話を楽しんでいたが、

 

いつしか飽きてしまい、ラドロンというオモチャを、

 

気づいた頃には捨てていたのである。

 

 

その後ー

 

しばらく時は経ちー

 

ラドロン、ボニット、ゼーエンで酒を飲んでいたときの話である。

 

 

ラドロン :「 オレよォ~ 」

 

ラドロン :「 山口組の集会に行かなきゃいけなくてよォ~ 」

 

ラドロン :「 山口組のアンチャンがよォ~ 」

 

ラドロン :「 マウスなんか相手にしてらんねーんだわ! オラ! 」

 

 

ボニットとゼーエンは面白がって、

 

ラドロンの一人芝居を録音した、という仮の事実を、

 

ゼーエンがマウスに伝えたことによって、

 

もはや既に捨てたオモチャであったが、

 

それ以上に、

 

ラドロンという存在をあらためてどうでもよく感じると同時に、

 

その録音データだけは、いつしか聞きたいとマウスは思ったのである。

 

 

 

それからしばらく経ちー

 

マウスとラドロンはたまたま再会することになる。

 

このとき、ゼーエンも同じ場所にいた。

 

 

 

マウス :「 久しぶりだなァ 」

 

マウス :「 山口組の集会はどうだった?w 」

 

 

ラドロン :「 べ、べつにぃ 」

 

 

マウス: :「 山口組の集会行ったの? 」

 

 

ラドロン :「 い、行ってないけど 」

 

 

ゼーエン :「 マジでこいつしょーもねぇーなw 」

 

 

マウス :「 おまえが山口組の集会にいるわけねーじゃんw 」

 

マウス :「 誰でもわかることだろーがバーカwwww 」

 

マウス :「 はい、どうでもいいので撤収~w 」

 

 

 

 

 

次回は!

 

なんと!なんと!

 

さすがに!

 

アキバ1安いんで!

 

さすがに!

 

アキバ1いいわけうまいんでっ!

 

さすがに!

 

エグっエグっエグっエグっ!

 

えっ!? やば!!

 

えっ!? えげつな!!

 

ツィガロなんて余裕っすよ!!

 

 

次回!! 第12話 「転売警察24時♪」

 

デュエル☆スタンガン!!

 

 

この物語はフィクションであり、

 

実在の人物・団体とは一切関係ありません(笑)